
画像:時事
日本国内の年労働時間が世界平均を下回っているということを特集した2022年3月24日の「ABEMA Prime」(AbemaTV)。
するとEXIT・兼近大樹さんがその事態に持論を述べました。
EXIT兼近、莫大な仕事量に悲鳴「それでも辛いなって」
2022年3月24日、週35時間未満の就労者のうち195万人が追加の労働、つまり残業をしたいと希望していることを特集した「ABEMA Prime」(AbemaTV)。
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その放送の中で、EXIT・兼近大樹さんが自身の労働観を述べました。
ここ数年で、100時間ほど労働時間が世界平均を下回り「働かない国」になっているという日本。
労働に対しての価値観が変化している中、芸人として仕事をもらえていることに「やっぱり僕は今の状況が幸せだと思うし、感謝しなきゃいけないと思っちゃうので、だから僕が返せるものがないかなと考えちゃう。ありがとうございます」と感謝を述べたりんたろー。さん。
一方で「(以前)僕はやりたくない仕事をやってて、今はやりたい仕事を好きなだけやらせてもらっている状況」という兼近さんでしたが「でもそれでも辛いなって思ってる状態」と現状に苦笑。
また兼近さんは「過多」という芸人の仕事について「仕事が増え始めた時は嬉しかったです。こんなに仕事が入って」と述べたものの「ただそれが想像以上に長いんで。3年、4年前には今年で消えるって言われてたのに5年経ってるんで」とも。
「最近は5年後に消えるって言われてて、それはズリィぞと。5年後には消える可能性高いだろと」とスタジオの笑いを誘いつつ「ありがたいことはありがたいです」と仕事が続いている現状に感謝を述べていました。