冷蔵保存で半年以上保存可能です。不安な方は冷凍保存もできます。
一部がかびたり、ぬめりが出たりすることがあるかもしれません。その際はその部分を取り除くと食べられます。
「麹ヤンニョム」のアレンジいろいろ
麹ヤンニョムは韓国の辛い旨味合わせ調味料です。いろいろな用途に使えます!
・鶏肉に塗って焼くとヤンニョムチキンに
・豚肉とネギと一緒に炒めて韓国風の味付けに
・塩漬けした白菜やキュウリに塗って即席キムチに
・お揚げに塗って焼き、上からごま油をかけて韓国風のおつまみに
・鍋に入れれば韓国風鍋に
「麹ヤンニョム」アレンジレシピ①ビンで仕込む「即席ニラキムチ」

材料
・ニラ 1束 2㎝に切る
・ごま油 大さじ2
・麹ヤンニョム 大さじ2.5~
作り方
1、ニラは生のままカットしボウルに入れる
2、麹ヤンニョムとごま油を入れよく混ぜる
3、ビンに詰めて完成
※冷蔵庫で10日ほど保存可能です。
「麹ヤンニョム」アレンジレシピ②びんで仕込む「即席カクテキ」

材料
広告の後にも続きます
・大根 10㎝~ 1,5㎝の角切りにする
・塩 小さじ1
・ごま油 大さじ2
・麹ヤンニョム 大さじ3
作り方
1、ボウルに大根と塩を入れよく混ぜて20分ほど放置する。
2、水で洗い、よく水気をとる。(キッチンペーパーなどで拭いてもOK)
3、麹ヤンニョムとごま油を入れよく混ぜる
4、ビンに詰めて完成
※冷蔵庫で10日ほど保存可能です。
麹ヤンニョムで即席キムチを作ろう!

他にもきゅうり、トマト、ネギ、かぶ、白菜、ミョウガなども即席キムチを作れます。水分が多い野菜は今回ご紹介したカクテキの作り方と同様に、塩で水分を出し、水で塩を流し、水気を切ってからヤンニョムと混ぜるといいです。水分が少ない野菜は、切ってそのままヤンニョムと混ぜて完成です。麹ヤンニョムを使って、ご自宅でいろんなキムチを作ってみてくださいね!
啓蟄(けいちつ)とは

2022年3月5日~3月20日は啓蟄です。冬の間、土のなかにいた虫たちが、春の温かさに気づいて穴を啓(ひら)いて動き始める季節。ひと雨ごとに春が近づき、優しい日差しにつつまれる日がだんだんと増えていきます。
二十四節気 春の暦
初春:立春、雨水(桃の節句)
仲春:啓蟄(←今ここ)、春分
晩春:清明、穀雨(八十八夜)
啓蟄の旬野菜

はしり(市場に出回りはじめたもの、初物)
つくし、タラの芽、クレソン、春キャベツ、ルッコラ、みつば、さやえんどう、アスパラガス、セロリ、山ウド、たけのこ、わらび、ソラマメ、新ごぼう、チンゲン菜、ふきのとう
さかり(おいしくて栄養価も高く、価格も安定)
からし菜、潤井、明日葉、のびる、ふき、レタス、新玉ねぎ、白菜
なごり(旬の終わりかけ、コクや深みを楽しむ)
菜の花、コウタイサイ、下仁田ネギ、ねぎ、かぶ、サツマイモ、春菊、菊芋、ブロッコリー、冬キャベツ、水菜、小松菜
啓蟄の旬食材

くだもの
りんご、いちご、キウイ、はっさく、きんかん、いよかん、レモン、でこぽん
魚介
牡蠣、ホタテ、つぶ、ハマグリ、ヤリイカ、イイダコ、しまえび、イセエビ、ヒラメ、白魚、キンメダイ、ぶり、ニシン、わかめ
いよいよ次節は春分の日
春分の日は「宇宙元旦」とも呼ばれ、すべてのはじまりの日といわれています。太陽が真東から真西に沈み、昼と夜の長さが同じになります。春のお彼岸も迎えるので、春分の日の前後3日の間にお墓参りに行きましょう。
暖かい日が増え始め、心も浮き立つ季節。私たち日本人が大好きな桜の季節がやってきます。日々の養生を続けながら、デトックスするにも最適な時期です。春の食材を積極的にいただき、冬に溜めたものを外に出しましょう。デトックスは運も味方になるといわれています。迎える春に、たくさんの幸せを咲かせましょう!