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50代から必要なのは、自分の価値観に捉われず多様な価値観に触れていくこと~50代からのちょっとワガママな生き方~Vol.90〜

キャリア50

「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」。50代のお客様に寄り添ったアドバイスを提案申し上げます。どうぞお耳をお貸しくださいませ。

こんにちは。ひろ子ママです。

いよいよ50代に突入、あと10年で60代かとこれからの未来が想像できずに立ち止まってしまっている方もいるでしょう。心理学者C・G・ユングが残した有名な考え方に「人生の正午」というものがあります。これは40〜50歳という年代が人生の折り返し地点にあたりますよという意味です。人生の正午をどう過ごしていくかがこれからの私たちの課題となっていくでしょう。

「人生の正午」の捉え方

40〜50代は正午、この先の午後を下り坂と捉えるか、成熟する時期と捉えるかによって、50代の生き方は変えられると思います。とは言え、人生の前半である午前と同じような生き方を続けていくわけにもいかず、結局どう過ごしたらいいか分からずつまずいてしまう方も多い時期なんですね。だからと言って、この先も右肩あがりで上がって行こうと意気込むのもちょっと違う気もしますよね。少し肩の力を抜いて人生の後半戦に備えていきましょう。

多様な価値観に触れていくこと

人生100年時代の学び直しが重要視されていますが、これは今持っている学びや経験をさらに深めるための学びではありません。今、身についていること以外のことを学んでいくことです。自分の価値観に捉われずに、多様な価値観に触れていくこととも言えるでしょう。

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わかりやすい例が、映画の「マイ・インターン」ではないでしょうか。ロバート・デ・ニーロが演じる70歳のシニア・インターンがアン・ハサウェイの演じる若手社長の元で働くという映画です。最初は、親子ほど年齢が離れ、性別も考え方も違う2人でしたが、だんだんとお互いの価値観を認め合い信頼関係が生まれていきました。古き良きやり方と新しく斬新なやり方、どちらが正しい、間違っているのかではなく、お互いを受け入れていく姿勢がまさに多様な価値観に触れていくことだと思います。

ただ実際には70歳になって、20代、30代の経営する企業で働く機会は滅多にないかもしれません。そこで、まずは仕事以外の価値観に触れてみることをお勧めします。

仕事以外の価値観に触れてみる

20〜30年同じ会社で働き続けると、その会社の常識が世の中の常識のような錯覚に陥ります。錯覚というよりも、他の会社の考え方や常識に触れる機会も少ないため、今いる会社の考え方が当たり前だと疑うこともありません。いつも同じ環境にいるとだんだんと価値観が固まって、急に環境の変化があった時に対応ができなくなってしまいます。

これは緊急事態だったり、チャンスだったりが急に目の前にやってきても、とっさに反応できないってことです。そこで、日頃から会社以外の接点も作っておいて、さまざまな価値観に触れておくことが大切です。

人生100年時代に向けて、「人生の正午」は未知の世界です。これから起こることに対応できるように、今からぜひ多様な価値観に触れておきましょう。そうすることで、人生の正午が成熟する時期に変わっていくに違いありません。

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