有吉弘行が、2022年2月28日放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で、漫画家を目指していた過去を語った。
漫画家・甘詰留太氏の仕事場を訪れ、道具を借りて漫画執筆に挑戦した有吉は、「漫画がすごく好きで、漫画家を目指したいという思いはずっと昔からあった」と告白。芸人としてのどん底時代について、「貯金が最後7万円になった。その7万円で画材を買って漫画家になろうと思って、新宿の世界堂に行って7万円ぶんの画材を買った」と回想。
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だが、「貯金ゼロにした途端、不思議なもんで仕事が増えてきた。それで画材にあんまり触れることもなく……って感じ」と、捨て身の覚悟を持った途端、芸人の仕事が増えたことを明かしていた。
有吉が描いた絵を元に甘詰氏が仕上げ。スタジオで完成品を初めて見た有吉は「これがプロ。すごいと思いました」と感激していた。