堺雅人、プーさんの言葉にハッとする「我々、邪念にまみれた大人は…」
堺雅人、プーさんの言葉にハッとする「我々、邪念にまみれた大人は…」
名作児童文学をもとにしたディズニーの人気キャラクター、くまのプーさんを初実写映画化した『プーと大人になった僕』。本作の公開を記念して、大阪ステーションシティシネマ(大阪市北区)で舞台挨拶が行われ、日本語吹替版で主人公のクリストファー・ロビンの声を演じた俳優・堺雅人が登壇した。
本作は、少年時代「100歳になっても君を忘れない」と約束をしてプーと別れたクリストファー・ロビンが、やがて中年男性となり、多忙な日々を送る中でプーと再会を果たす物語。

日本語吹替に初挑戦した堺は、まず「前からやってみたかったけど、こんなに難しいとは。声優さんは大変だなって、尊敬の念が生まれました」と苦労を振り返る。

クリストファー・ロビンを演じたのは、『トレイン・スポッティング』シリーズで知られるユアン・マクレガー。東京でのプレミア上映時、実際にユアン・マクレガーと会った堺は「いい人だった、と思いますよ。いや、あまり喋っていないので根拠はないですけど、気さくだし。うん、よく分からないけど」と笑いながら、「ただ、ちょっと悪い遊びも含めて、いろいろ教えてくれそうな、いいお兄ちゃんという感じ」と印象を語った。

本作には、プーの口から様々な名言も飛び出す。舞台挨拶の最後に、堺は、劇中で心打たれた言葉について話した。

「何もしないのが大事なんだ、という言葉が印象に残っています。分かるような、分からないような。何もしないことが最高につながる、それは演技にも言えることなんです。もしこの言葉を山崎努さんが言ったら、『そうですよね!』と納得しそうじゃないですか(笑)。プーさんには、お茶の先生やお寺の和尚さんのような抜き差しならない感じがあります。我々、邪念にまみれた大人は、プーさんの言葉にハッとします」

映画『プーと大人になった僕』は全国公開中。
(更新日:2018年9月29日)

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