熊本市の不動山平等寺で撮影された白色で長い尻尾の動物。この動物の正体、実はタヌキなのです。
お寺の住職は「とても珍しい白タヌキが現れましたー。初めて見た」と興奮気味な様子で撮影していました。このタヌキは、すべての色素が欠乏したアルビノを発症したタヌキで、専門家が言うには白色は目立つため、自然界でここまで大きく成長するのは珍しいそうです。
ただ住職はこの白タヌキについて少し心配なことが。白タヌキは遠目で見ただけでも気づくほど大きな怪我をしているようなのです。それがただの怪我なのか感染症などの病気なのかは判断がつかないそうですが、住職は「お寺の境内にせっかくご縁があっていると思うので、そっと見守っていきたいと思います」と語っていました。
視聴者からは「なんかスゴいご利益ありそう。どうかこの地で末長く生きていてほしい」「保護して治療してあげて欲しい」などのコメントが寄せられました。
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