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進化を続ける世界屈指のライダー・角野 友基とは

FINEPLAY

第24回冬季オリンピック北京2022の開催が迫り、いまスノーボード業界が大きく盛り上がりを見せている。代表選手が大きく注目される中で、FINEPLAYでは世界屈指の実力を兼ね備えた日本人スノーボーダー・角野 友基(カドノ・ユウキ)にフォーカスしていきたい。

角野 友基は1996年5月18日生まれの25歳。兵庫県出身のプロスノーボーダー(スロープスタイル / ビッグエアー)である。8歳からスノーボードをはじめ、11歳でプロライセンスを獲得する。

2011年シーズン(当時 14歳)にて、アメリカで行われた『 RIDE SHAKEDOWN 』スロープスタイル国際大会でも2位となり、世界でのデビューを果たす。

Daniel Milchev / Red Bull Content Pool

2014年はソチオリンピックへ出場を遂げ、8位入賞。さらにアメリカ・ロサンゼルスで開催された『 Air + Style in LA 』にて世界初となる「スイッチBS1620」をメイクし、他のトップライダーに圧倒的な差をつけて優勝する。

その2週間後に開催された『 BURTON US OPEN 2015 』のスロープスタイル部門で「バック・トゥ・バック1620」を世界で初めて成功させ、 全世界が驚愕する滑りを披露。アジア人初の優勝を果たし、世界一の称号を手にした。

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さらに、『 Air + Style in LA 2016 』にて二連覇を飾ると『 X Games Oslo 2016 Big Air 』種目で日本人初の優勝を獲得した。

それ以降、スロープスタイルでは表彰台に乗ることができない期間が続いたが、2020年2月に行われた『 BURTON US OPEN 2020 』スロープスタイル部門では2度目の優勝を果たし、完全復活を果たした。

2020年以降の活動

Brett Willham / Jackson Hole Mountain Resort / Red Bull Content Pool

現在はスノーボードカルチャーの本場であるアメリカに拠点を移し、プロスノーボーダーとして自身に磨きをかけている。競技だけではなく、バックカントリーやストリートを舞台にフィルミング活動も精力的に行っている。

本人のInstagramアカウントでは、現地でのライディング映像が更新されている。ぜひ一度、世最高峰の実力と表現力を兼ね備えたライディングをご覧いただきたい。

大会においての彼の成績はもちろんだが、「魅せる」スノーボーダーとして更に存在感を増す角野友基に今後も注目していきたい。

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