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ドラマ「となりのチカラ」、ヤングケアラー役・長尾謙杜に「考えさせられる」 当事者の葛藤描く

J-CASTニュース

2022年1月27日に放送されたドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系)第2話で、子どもでありながら大人に代わって日常的に家族の世話を行う「ヤングケアラー」が取り上げられ、視聴者から大きな反響があがっている。※以下、ネタバレを含みます※

介護のために大学進学を諦める… 「結局僕はこういう運命なんです」

ドラマは、俳優の松本潤さん演じる優柔不断で困っている人を放っておけない性格の中越チカラとその家族が、とあるマンションに引っ越してきたことから始まるホームコメディ。同じマンションに住む個性豊かなご近所さんたちの悩みを解決していく。

物語の主軸は、認知症の祖母・柏木清江(風吹ジュンさん)とその孫の男子高校生・託也(「なにわ男子」長尾謙杜さん)。託也は7歳のときに両親を震災で亡くして以来、祖母と2人暮らし。今年大学受験を控えているが、清江が託也を認識できずに強盗と間違えるというショッキングな事件が起き、「在宅でもできる仕事をさがして、ずっと祖母のそばにいます」「結局僕はこういう運命なんです」と進学を諦め、介護に専念しようとしていた。

一方、清江もハッキリとはわからないものの自身の認知症が進行している自覚があり、託也に迷惑をかけたくないと思い悩み姿を消した。清江を探していたチカラによって発見され、温情ある説得によって家に戻ることになった。

その帰り道、託也について「いい子」だと褒める清江。チカラが「君がいい子に育ったのを、とっても喜んでたよ、清江さん」と清江の気持ちを伝えると、託也は「俺はいい子なんかじゃない」と激昂し、「このごろ無性に腹が立つ。なんで俺ばかり辛い思いをしなきゃいけないんだよ」「不公平だよこんなの」と祖母を大事に思うからこそ湧き出る葛藤を告白。感情が溢れて泣き出す託也に、チカラはそっと寄り添い、今後見守ったり緊急時にかけつけたりと隣人だからできることをすると約束。その後、清江と託也は再び協力して暮らすことを決め、大学受験にも再び向き合うようになるのだった。

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このエピソードに、視聴者からは「これ介護者の本音だよな」「ヤングケアラーって考えさせられるね…」「割りを食うのが子どもなら、大人が支援に繋げてあげて」「行政に頼ってくれ託也…」などと感想が寄せられている。

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