「フィッシャーズ」(登録者数720万人)が1月25日、「【集合】7年ぶりに同世代YouTuberで集まったら今まで話せなかった本音ぶつけられた。」と題した動画を公開。活動当初はお互いをライバル視していたという4グループが集まり、当時の心境を赤裸々に語りました。
7年前はお互いをライバル視
フィッシャーズの呼びかけで集まったのは「水溜りボンド」(同404万人)、「アバンティーズ」(同141万人)、元「カリスマブラザーズ」で2021年11月にYouTuber引退を発表した「JJコンビ」(同25万人)と、いずれも2010年代にYouTube界を盛り上げてきたグループ。シルクは
このメンバーなんですけど、最近新世代ってでてきたじゃん? 俺らが新世代だったときにガチっと集まってみんなで飯食って「YouTube盛り上げようぜ!」って言ったメンツで揃ってます。
久しぶりに集まったということで昔の話とか最近のYouTubeについてざっくばらんに話せたらいいなと思って集まりました。
と、“同窓会”と言えそうな今回の集まりを説明しました。当時はそれぞれチャンネル登録者数が5~10万人規模で、今よりもバチバチした雰囲気だったとのこと。JJコンビが初めて飲み会に水溜りボンドを呼んだ際には、
まじで(水溜りボンドと)ライバルだったから、「俺はこいつらと一緒に酒を飲むのか?」「でも仲良くなった方がいい」と思って呼んだの。「お前ら、おもろいんか」みたいな当時の“尖り”があって、会ってみたら「おもろいんかい」ってなるみたいな。それでみんな仲良くなって。
と、葛藤があったことを明かしました。これには皆「お互いそう見てたもんね」「全員“その目”だったもん」と、若手時代ならではのエピソードに共感しました。
JJコンビ「同期の面白さに完全敗北」
これまで良きライバルとして尊敬しあってきた彼らですが、中にはメンバーの脱退や活動休止、YouTuber引退など、大きな変化があったグループもありました。JJコンビは、自身らの引退理由について
ジョージ:この同期がいるからお前らにはエンタメの世界では勝てねぇから、「違う道で食っていく」って思った。
ジロー:YouTubeじゃなくて、別の道だったな、俺らっていうのは思ってたね正直。完全な敗北。
ジョージ:完全な敗北を認めた結果やめた。
ジロー:だって面白れぇもん。
ジョージ:お前らは、まじでおもしろい!
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と語り、YouTube界のトップを走り続ける仲間たちを称賛しています。その言葉を聞いたカンタは、
なんか泣けるんだよな。
7年前は絶対言わなかったよ。
と、感慨深げにコメントしました。
・元カリブラ・JJコンビが「YouTuberやめます」宣言
・アバンティーズ・リクヲが海外留学準備のため活動休止3人のメンバーが手紙で心境を語る
・水溜りボンド・トミーが3カ月ぶりに動画に登場 今後の活動は未定
今後はシルクが旗振り役で同世代の新企画も
7年間でさまざまな正念場を乗り越え、それぞれの道で成長し続ける4グループ。最後にシルクは、
僕たちもまたいろいろと結束して、何か新しいイベントとかも作りたいなと。僕は少なからず(そう)思っているので、今後も僕らでちょっと集まって新しいことやっていきたいと思います。
と、同期の絆を活かした新企画への意気込みを明かしました。
コメント欄には、
最高のメンツを集めてくれてありがとう!
私の中のYouTubeはここにいる世代の人たちなんだよな。
新世代も大好きだけど、ここは安心感がすごい。
もう一度みんなで盛り上げようとしてくれるのめちゃくちゃ嬉しい。
と喜びの声が上がっており、再び彼らが集結する日を楽しみに待つファンも多いようです。