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福士蒼汰と宮野真守がバディ、やりたい放題の髙嶋政宏に「僕らはしっかりと立ち向かえる」 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』制作発表

TOKYO HEADLINE


 福士蒼汰と宮野真守が共演する、2022年劇団☆新感線 42周年興行・春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』の制作発表が25日行われ、主演の福士、バディを務める宮野、そして松雪泰子、髙嶋政宏の主要キャストと、演出のいのうえひでのりが出席した。

 もともと2020年に上演予定だった舞台だが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、2年の時を経て上演が決まった。

 いのうえは、「こうして2年延期できたこと、ほぼ同じメンツで上演できるというのは、この業界では奇跡に近いかもしれない。橋本じゅん以外はほぼ予定したキャストで上演できるということ、これは演劇の神様が絶対やれよと言ってくれているような気持ちになりました。なんとか頑張って千秋楽を迎えたい」と、意気込みのコメント。

 主演の福士も同じく上演を喜ぶ。「最初は中止ということだったので悔しい思いがあったなか、皆様の声で、中止じゃなくて延期にしようよというふうになって。メンツも揃うことができてすごくうれしい。2年前にできなかったことで今ならできるんじゃないか、2年で経験した分のものを今年出すことができると思う。そういう部分では、みなさんの気概だったり思いが伝わってくる中で稽古に励んでいます」


「すごく充実した稽古をやっています」と目を輝かせる福士だが、「……ただ、マモちゃん(宮野)と共演できるのが一番うれしいな」。本舞台では、福士と宮野はバディ役になる。

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 2人は、2017年に上演された劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season月に出演している。この作品は〈上弦の月〉〈下弦の月〉ダブルチームで上演し、それぞれ別のチームで主演を務めた。同じ作品に出演していながらも共演はかなわなかった。

 宮野も「念願の福士君との初共演になります!」と笑顔。「僕らずっと『髑髏城の七人』で一緒にいたのに、同じステージに立てないという不思議な関係性。(2020年に『神州無頼街』が)延期になって演劇を止めない気持ちで前に進んだとき、2人で少人数舞台を作ったんですが、その時も浦島とカチカチ山で別の作品でした。それがあったからできることも増えた中でパワーアップした僕らがステージ上で共演する! 僕としては一番のおすすめにしていきたいし、していかなければいけないと思っています」

 

 物語の舞台は幕末。若くて優秀な“町医者”と、他人の揉め事に口出しすることで日銭を稼ぐ“口出し屋”の2人が、謎に満ちた侠客が仕切る“無頼(ぶらい)の宿(しゅく)”に、なりゆきで乗り込む。そこには彼ら2人とそれぞれに因縁浅からぬ人物が暮らしていて……。

 脚本の中島かずきは時代伝奇小説への挑戦が本作のテーマだったといい、本作は国枝史郎の傑作『神州纐纈城』へのオマージュだとした。

 いのうえは、「侠客……やくざを舞台にしているけど、もっといろんな魑魅魍魎が跋扈するような不思議な作品になっております。この2年間のうっぷんを吐き出すつもりで、思った以上にロック芝居というか、音楽芝居の側面も上がっています。僕ら(劇団☆新感線)には、音楽芝居には生バンドを入れたRシリーズがありますが、生バンドが入っていればRシリーズといってもいい(作品)。楽曲も豊富ですし、ロックした時代活劇になっている」と胸を張る。

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