
明石家さんまが、1月23日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で「カラオケ映像」の実情に驚いた。
さんまは、コロナ前は「ずっと行っている」と話すほどのカラオケ好き。番組では、カラオケ映像界の巨匠とされる大月栄治監督が登場し、制作費が1本あたり約10万円と明かす。出演女優のギャラは1曲1万5000円程度で、「月に5~6曲いただければいいほう」との話に、さんまは「(カラオケ映像を)昔から見ているけど、ツラいわ」と同情を禁じえない様子。
広告の後にも続きます
さらに「金もない、制作費もない、日(数)もない…そこであえいではんねん!」と監督の心境を代弁。その姿にマツコ・デラックスは「この番組始まって以来の感情移入。カラオケ愛すごいわね」と驚いていた。
カラオケ業界の実情を知ったさんまにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。