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日本アカデミー賞6冠に輝いた辞書作りに没頭する編集者の物語「舟を編む」(2013)

エンタメウィーク(映画)

日本アカデミー賞6冠に輝いた辞書作りに没頭する編集者の物語「舟を編む」(2013)

解説

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石井裕也。第86回アカデミー外国語映画賞の日本代表作品に選出。第37回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6冠。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★★★

2012年本屋大賞第1位を獲得した三浦しをんのベストセラー小説の実写映画。2013年に公開され、第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか数々の賞を総なめにした珠玉の作品です。

辞書の編集作業という地味で日の目を見る機会も殆どない仕事にスポットをあて、10年以上の時をかけて静かに地道に作業していく編集部員たちを描いた味わい深い世界観の映画。作品のタイトル『舟を編む』には、言葉の大海原を渡るための「舟(辞書)を編む(編集する)」という意味が込められています。

主人公の馬締光也役に松田龍平、林香具矢役を宮崎あおいが担当。少しずつ前に進んでゆくふたりの人生を、名演技でさり気なく魅せてくれます。「恋とは?」「人が言葉を使うのはなぜ?」――普段考えもしないことに気づかせてくれる、優しく穏やかな作品でした。

馬締と対象的にちょっとチャラそうだけど人の心を掴むのがうまい上司、西岡正志役のオダギリジョーの名バイプレイヤーぶりもよかったです。最初は「マジメかよw」と馬締のことを少し小馬鹿にしているのですが、馬締に影響を受け西岡もまた変わっていくのですよね~。

しんみりと心の奥底に届いてくる、まさに「言葉の海」に浸ってるような感覚になれる映画でした。


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