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創立22周年を迎える劇団・電動夏子安置システム 新作コメディ『クリキンディの教室』上演決定

SPICE

『クリキンディの教室』



2022年3月2日(水)~3月6日(日)駅前劇場にて、電動夏子安置システム第45回本公演『クリキンディの教室』が上演される。  

創立22周年を迎える劇団・電動夏子安置システムは、『ロジカル・コメディ』と称される唯一無二のコメディで観客を魅了し、数多くの賞を受賞してきた。

最近では、第31回池袋演劇祭で大賞を受賞。その公演では『ありそうでなかった【税金】を題材にした』演目で、劇団が得意とするコメディで見事に笑いに昇華させ、群を抜いての高評価と共に大賞を受賞した。

そんな電動夏子安置システムが、本公演では【SDGs】を題材にした新作を手掛ける。

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出演は、銚子電鉄の映画『電車を止めるな!』でもメインで出演中の道井良樹、新野アコヤ、片桐俊次、なしお成、坂本ともこ、吉岡優希の映画やドラマでも活躍する劇団員と、ゲストに小林知未、熊坂貢児(smokers)、高橋里帆(ぼすびっち)、杉浦直(Team かわのじ)の4名を迎え、総勢10名で上演する。

タイトルの「クリキンディ」とは、アンデス地方で語り継がれている逸話に出てくるハチドリの名前。

ある時、森が燃え生き物たちが我先にと逃げていく中、クリキンディという名のハチドリだけは、 何度も何度もくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていく。動物たちはそれに何の意味があると笑うが、クリキンディは「私は、私にできることをしているだけ」と答える。

「私は、私にできることをしているだけ」とは、環境問題の議論の際によく引き合いに出される言葉。 くだらない題材を大人たちが真剣に議論する模擬裁判をとおして、SDGs とは何なのか、それに対する過度な期待や絶対視がもたらす混乱。一方で環境問題を声高に叫びながらも、 どこか他人事にしてしまっている風潮に対する揶揄を込める。

■ あらすじ

とある小学校では、環境問題に熱心な教育委員会の要請で SDGs に取り組む事となった。 その目標の一つである「質の高い教育をみんなに」に基づいて体系的な思考力や批判力を養う為に、 身近な昔話「桃太郎」を題材にして刑事裁判の流れや考え方を学ぶ特別授業を計画していた。鬼を 退治した桃太郎は傷害罪か、正当防衛で無罪か―。

児童が裁判官と検察官、弁護人役に分かれて行 う模擬裁判を行うのだ。 
ところが驚いた事に、今の子どもたちの大半は「桃太郎」がどんな話か知らないという。そこで教師たちは物語を理解してもらうため、寸劇を披露し、それを観てもらった上で子どもたち に考えてもらおうと考えた。どうせなら面白おかしく、現代的なセンスもとりいれた子どもたちが 楽しめるものを。

放課後に練習を重ね、いよいよ完成と言うところ誰かがつぶやいた。 「この物語にも SDGsを取り入れなければならないのでは。」 教師たちは呆れた。またすぐそうやってサステナぶる。放課後の職員室で延々と続く、持続可能(サステナブル)な会話劇  。

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