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笑ってはいけないニュース番組 アナログゲーム「ニュースの時間ですP」をプレイしてみた

おたくま経済新聞

 AD側でのプレイは、最初のうち原稿の穴埋めする内容が思い浮かばず、ワードカードを駆使して遊びました。慣れてくると自分で穴埋めをしていく楽しさが芽生え、いかに突拍子もなく、キャスター側のツボになる内容にしようかという戦略性も出てきました。

 キャスター側は、「このADはこういうネタでくるだろうな」と予測し、構えて原稿を読む緊張感。そして、その予測が外れた時の爆発力がとても面白く、「もう一回、あと一回」と何回も遊びたくなるゲームとなっていました。

■ MADニュースから構想が生まれた「ニュースの時間です」

――今回はありがとうございます。まずはじめに「ニュースの時間です」を作ったきっかけについて教えて頂けますでしょうか。

【A.I.Lab.遊さん】
 
 インターネットでまだ動画とかをやり取り出来るようになる前、音声データをつないでニュースを魔改造する「MADニュース」っていうのがあって、それを聞いて楽しんでいた時期がありました。

 もともとデジタルのアプリとしてMADニュースを作って配信するアプリって出来ないかなって思っていたんですけど、アナログゲームを作り始めてこれは普通にパーティーゲームとして楽しめるのではないかと思い考え始めました。

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 実は随分前に構想はあったんですけど、最終的な仕上がりは出来なくてお蔵入りしていました。それをささみさんと一緒にやることで最後のパーツが埋まり完成させる事が出来たんです。

■ 大喜利ゲームが苦手な人にも、皆で笑いを楽しんで欲しい

――どんなジャンルを好む人にこのゲームをおすすめしたいというのはありますでしょうか

【A.I.Lab.遊さん】

 このゲームはパーティーゲームです。ガッツリゲームで対戦したいという形でなく、みんなで楽しみたいって人たちに遊んでもらいたいです。

 所謂、大喜利ゲームというジャンルでもありますが、必ずしも上手いことを考えなくても出来るところも魅力だと思います。

【ささみ企画さん】

 仲の良い友人で楽しんで欲しいです。笑いって共通認識の範囲が狭ければ狭いほど楽しいと思うんです。でも仲間の中には、大喜利ゲームが苦手な人もいると思います。しかし、このゲームの魅力のひとつに大喜利が苦手な人への救済があります。キャスターやAD、あるいはその役をやったことがある人って少ないのではないでしょうか。

 楽しい体験であるにも関わらず、やることは「真面目に読むだけ」「カンペを出すだけ」とロールプレイ(演技)のハードルが低いのがこのゲームの魅力のひとつです。

 また、大喜利ゲームご苦手な人って、「面白い言葉が思い浮かばない」、「注目されてる中でプレゼンしてスベる」この2つが苦手だと思うんです。しかし、このゲームはその2つの状況がA.I.Lab遊さんの手腕により見事に解決されています。

 ひとつが 「面白い言葉が思い浮かばない」事に対して、たくさんの言葉の見本(ワードカード)が入っています。ウケたら自分の手柄にして、ウケなかったら見本のせいにしてくれれば良いです。大喜利が得意な人はカードを無視してもらって構いません。

 もうひとつが「注目されてる中でプレゼンしてスベる」これは、面白い言葉を言うのは、考えた本人ではなくキャスターです。面白い言葉が出せればADもキャスターも「おいしい」ですし、出せなくても言葉を読むのはほんの数秒なので、スベった空気にはなりにくいです。

■ 今後の活動について

――今回は色々お話をして頂き、ありがとうございました。最後に、今後の活動を教えて頂けますでしょうか。

【A.I.Lab.遊さん】

 A.I.Lab.遊は楽しい遊びを生み出す事を目標にしているサークルです。普段はちょっと考えるアナログゲームを中心につくっていますが こういったコミュニケーションゲームも好きなので、今後も幅広いジャンルで出していきたいです。

【ささみ企画さん】

 ささみ企画は贅肉のない、よりシンプルなゲーム作りを目指している一人サークルです。0から1を生み出す、昨日まで世界になかったものを考えるのが楽しくて仕方ないので、「企画」としています。

<記事化協力>
ささみ企画さん(@sasamikikaku)
A.I.Lab.遊さん(@AILab1)

(戦魂)

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