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主演 永野芽郁が、剥き出しの感情と体当たりの演技で新境地に挑戦!タナダユキ監督が、爆発的な反響を呼んだ平庫ワカのコミックを待望の映画化『マイ・ブロークン・マリコ』!

cinefil

永野芽郁「今までにない私を観て」
【親友の遺骨を持って旅をする】主人公を剥き出しの感情と体当たりの演技で熱演!
SNS で話題沸騰の人気コミック、待望の映画化!

この度、2019 年に「COMIC BRIDGE」で連載され(全 4 回)、翌年単行本化された平庫ワカのコミック「マイ・ブロークン・マリコ」が、タナダユキ監督によって映画化、主演を永野芽郁が務めることが決定いたしました!

本作は、2019 年にオンラインコミック「COMIC BRIDGE」で連載されるやいなや毎話 SNS でトレンド入りし、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ平庫ワカのコミック「マイ・ブロークン・マリコ」の映画化。ドラマチックで疾走感溢れる物語展開は多くの読者の心を惹きつけ、日を追うごとにその評価を高め、「輝け!ブロスコミックアワード 2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021 年オンナ編」第 4 位にランクインするほか、2021 年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にも関わらず、異例の快挙を成し遂げ話題となった。「親友の遺骨を持って旅に出る」という今までにない斬新な物語設定と、みる者に投げかける答えの見つからない問いかけが、多くの読者の 心に刺さり一瞬にしてその世界に引き込んだ。

メガホンをとるのは、『百万円と苦虫女』(08)で日本映画監督協会新人賞を受賞し、その後も『ふがいない僕は空を見た』 (12)、『ロマンスドール』(20)、『浜の朝日と嘘つきどもと』(21)など話題作を手掛けているタナダユキ。これまで一貫して、苦境の中でもささやかながらも自分の道を切り開いてきた人々の日常を、ユーモアをもってリアルに描いてきたが、本作でも親友を亡くしたシイノの旅路と、共依存ともいえるマリコとの関係を、過去と現在を行き来しながら丁寧に紡いでいく。
脚本は『愚行録』(17)、『ピ ース オブ ケイク』(15)の向井康介とタナダユキ。『ふがいない僕は空を見た』(12)以来 10 年ぶりの共作である。
主人公・シイノトモヨには、2021 年に『地獄の花園』、『キネマの神様』、『そして、バトンは渡された』と異なるタイプの作品に出演、その圧倒的な演技力をもって第 46 回報知映画賞主演女優賞を受賞、第 45 回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞など、今年度の映画賞を席巻する勢いの永野芽郁。今回、鬱屈した毎日を送るやさぐれた OL という役どころを演じるにあたり、 「自分の中でも大きな挑戦」だと捉え、これまでの清純派のイメージを一切封印。タバコをふかし、荒々しい口調や態度で、泥臭く人間味溢れるシイノを全身で表現した。親友マリコを失った悔しさや怒り、悲しみ、喪失感、そしてマリコを想う愛おしさ、めんどくささなど、シイノの中をうごめく様々な感情が凄まじい疾走感をもってぶつけられる。「日々体の芯が熱くなるのを感じながら、心から声を出しました。今までにない私を観ていただけると思います」と自信をのぞかせる。泣いたり怒ったり、次々に去来する感情や衝動を見事な緩急で演じた永野の新境地が垣間見える。監督が「シイノとして生きる永野芽郁さんに心が揺さぶられる瞬間が幾度となくありました」と語るように、その熱量は確実に観客に届き、感情を揺さぶるだろう。
タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。ともに生き、ともに旅をするシイノとマリコ、ふたりの物語が誕生した。映画の撮影は完了しており、2022 年秋全国ロードショー予定。

【プロフィール/コメント】

永野芽シイノトモヨ役)

プロフィール

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1999年9月24日生まれ、東京都出身。2018
年にNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(18)でヒロインに抜擢され、第43回エランドール賞新人賞を受賞。主な映画出演作に、『俺物語!!』(15/河合勇人監督)、『ひるなかの流星』(17/新城毅彦監督)、『帝一の國』(17/永井聡監督)、『ミックス。』(17/石川淳一監督)、『君は月夜に光り輝く』(19/佐野徹夜監督)、『ニノ国』(19/百瀬義行監督/※声の出演)、『仮面病棟』(20/木村ひさし監督)など。21年には『地獄の花園』(関和亮監督)、『キネマの神様』(山田洋次監督)、『そして、バトンは渡された』(前田哲監督)に出演し、第46回報知映画賞主演女優賞、第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。

コメント

シイノ役のお話を頂いた時は、自分の中でも大きな挑戦だったので不安もありとても葛藤しましたが、全てを受け入れ一緒に乗り越えようと言ってくれたタナダ監督に、ついていきたいと思いました。「マイ・ブロークン・マリコ」という作品の世界観が私は大好きです。初めて原作を読ませていただいた日から虜です。その気持ちを大事に、リスペクトを込めて、日々体の芯が熱くなるのを感じながら、心から声を出しました。今までにない私を観ていただけると思います。完成が楽しみです。

監督タナダユキ

プロフィール

福岡県出身。テレビドラマ、配信ドラマ、CMも手がけ、小説の執筆も行う。『モル』(01/脚本・監督・出演)で第 23 回 PFF アワードグランプリ及びブリリアント賞を受賞。『月とチェリー』(04/脚本・監督)が英国映画協会の「21 世紀の称賛に値する日本映画 10 本」に選出。『百万円と苦虫女』(08/脚本・監督)で日本映画監督協会新人賞を受賞。配信ドラマ「東京女子図鑑」で第33回ATP賞テレビドラマグランプリ特別賞。映画『ロマンスドール』(20/脚本・監督)は自身の小説を原作に映画化。最新映画は『浜の朝日の嘘つきどもと』(21/脚本・監督)。同名のテレビ版は2021年民放連ドラマ部門最優秀賞を受賞した。

コメント

原作を読み終えた瞬間、何かに突き動かされるように、後先も考えず映画化に向けて動き出しました。自分自身漫画というものが大好きで、漫画の実写化には懐疑的な分、突き進むことでまた地獄を見ることもわかっていたのに、学習能力を瞬時に失わせる底なしの力強さが、この原作にはありました。それは、どうにもならないことをどうにかしようと、泣き、喚き、鼻水を垂らし、理不尽を酒で流し込み、流しきれない感情にまた翻弄される主人公シイノの、その生き様に強く魅せられたからに他なりません。シイノ役には、絶対的な芝居の力はもちろんのこと、それとはまた別の魅力、重いテーマを軽やかに背負える、その俳優自身が持つチャーミングさも作品にとっては必要不可欠でした。そして、この人しかいないと思えたのは、永野芽郁さんでした。彼女ならば、シイノの衝動を、シイノの感情を、無様さを晒せる最高に格好いいシイノという一人の人間のデコボコとした魅力を、余すところなく表現できると感じたのです。撮影していて、シイノとして生きる永野芽郁さんに心が揺さぶられる瞬間が幾度となくありました。シイちゃんが、確かにそこに生きていました。作り手としてこれ以上の喜びはありません。シイノの流した涙の後に見る世界が、少しでも美しいものであるように。そう願わずにはいられない、そんな作品を目指して、完成までもがき続けたいと思います。ご期待ください。

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