迎えに来た松本は「腹減ってんねやろ」と、うどんを食べさせてくれた。今も忘れられない恩義だ。
「浜田さんは著書『読め!』(光文社)で、当時、先輩から理不尽な暴力を受けたことを回想しています。『ドーン! というた思うた途端、もう顔の感覚がないんですよ。血がダーッと出てて。えっと思ったら便所の下駄で殴られてて。そんな生活ですよ』と悲惨すぎる生活だったそう。
先生からも鉄拳制裁を受けたものの、卒業式では一緒に涙して、『いちばんいじめられたと思ったけど、いちばん可愛がってもらってた』と感謝もしていることを記しています」(芸能ライター)
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現在は学校名も変わり、一般的な学校になっている同校。令和の現在からは考えられない、昭和ならではの教育があったのだ。