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京都鉄板三昧!地域密着な「老舗京風お好み焼き」名店4選

ガジェット通信

九条河原町を南行、松の木団地手前で東に曲がった、いかにも下町風情があふれる住宅街の中にこのお店『本多』はありました。隣には保育園、人の営みを感じる東九条ならではの雰囲気。映画『パッチギ』の舞台になったあたりですね。もう少し、南に行くと筆者の母校・伏見工業高校があった場所です。

渋い佇まいの外観で、色あせた暖簾をくぐると、時代を感じさせるあめ色の店内。昭和にタイムスリップしたような気持ちになり、思わずほっとしてしまいます。注文は、《豚玉そばのせお好み焼き》。一見、広島焼き風で、注文していなくても、ちくわやイカなどを入れてくれます。

おっちゃんが目の前にある鉄板で手際よくお好みを焼いてくれます。甘口OR辛ソースや青のり、かつお節粉は自分の好みでかけられ、そのボリュームはまさにずっしり。一枚食べただけでも、満足できる老舗ならではの技が光る逸品でした。

店名:『本多』
住所:京都市南区東九条宇賀辺町59
TEL:非公開
営業時間:11:00~20:30
定休日:月曜日

右京区西院西三蔵町 『野口商店』

阪急西院駅裏側の馴染みの飲み屋街に老舗のお好み焼き店『野口商店』があります。戦後、復興を目指して人々が奮起した昭和23年創業のお店は、田舎で見かけるホーロー看板のような味わい深いビジュアルです。

ガラス戸を開けると、昔ながらの土間打ちの店内。よく行った駄菓子屋さんのような雰囲気は古き良き下町にあるお好み焼き屋さんといった趣き。おそらくは、80近いオヤジさんが一人で調理と接客を切り盛りしています。一生涯現役を誓ったとしか思えないその心意気に惚れた常連さんが多くいるお店。いいですねぇ。

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《豚玉》《豚焼きそば》を注文すると、腰を曲げたオヤジさん、大き目のキャベツを放り込んだ生地を鉄板の上にジュワ~。決して丸くないワイルドなカタチに成形。できあがったお好み焼きは、野菜のシャキシャキ感と辛みのあるソースが混然一体となって非常にバランスがいい。よっ! 名人技!

豚焼きそばもしっかりと焼き目が付いていて、香ばしい。ソースがしっかり絡んだところに目玉焼きを発動させてくれるところなんてたまりませんね! このお店、紋次郎イカの駄菓子や韓国のり、チーズなんかもあって、駄菓子屋飲みができるうれしいサービスもあります。

店名:『野口商店』
住所:京都市右京区西院西三蔵町24 1F
TEL:075-311-3612
営業時間:11:30~21:00
定休日:不定休

京都には多くの老舗お好み焼き店が点在し、その街の風景の一部になっています。決して目立つことなく、静かに訪れるお客さんを待ち続ける名店の数々。

郷愁を感じるレトロなお店の数々、ぜひあなたも訪ねてみてはいかがでしょうか? そこには、少年時代の自分が座っているかもしれません。

(執筆者: 丸野裕行)

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