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オークランドを舞台に繰り広げられる熱き友情の物語「ブラインドスポッティング」(2019)

エンタメウィーク(映画)

オークランドを舞台に繰り広げられる熱き友情の物語「ブラインドスポッティング」(2019)

解説

オークランドで生まれ育った親友同士の2人の青年の姿を通し、人種の違う者や貧富の差がある者が混在することによって起こる問題を描いたドラマ。保護観察期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない黒人青年コリンと、幼なじみで問題児の白人青年マイルズ。ある日、コリンは黒人男性が白人警官に追われ、背後から撃たれる場面を目撃する。この事件をきっかけに、コリンとマイルズは互いのアイデンティティや急激に高級化していく地元の変化といった現実を突きつけられる。あと3日を切り抜ければ晴れて自由の身となるコリンだったが、マイルズの予期せぬ行動がそのチャンスを脅かし、2人の間にあった見えない壁が浮き彫りになっていく。スポークン・ワード・アーティスト、教育者、舞台脚本家と幅広く活躍するラファエル・カザルと、ラッパーとしても活躍する俳優ダビード・ディグスが脚本・主演を務めた。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★★★

カリフォルニア州、オークランド。それぞれが異なったルーツを持つ他民族の人々が住むこの町は、全米屈指の犯罪率を誇り、治安の改善が求められている。そんなオークランドを舞台に、黒人の主人公コリンと親友の白人マイルズのぶっ飛んだ日常と友情を描きつつ、人種問題を浮き彫りにした作品。

主人公コリンを『ソウル・フル・ワールド』『ハミルトン』などで活躍したダヴィード・ディグス。相棒であり親友のマイルズをアメリカで作家として活躍するラファエル・カザルが演じています。

正直言ってこの映画は、見なければ損する一本といっても過言ではない仕上がりです! 著名な役者はほとんど出演していないのですが、俳優陣の演技は一級品ともいえるレベルで仕上がっています。

自己と時代に葛藤するコリン、完全に頭のネジが2~3本外れてるマイルズなど、地元の悪い奴らすべてにキャラが立っていて、魅力的なんです。彼らを描いたのは『ラーヤと龍の王国』で監督を務めたカルロス・ロペス・エストラーダ。

主人公を含めたオークランドで暮らす人々の日常を、’90年代風の演出とピンピンにエッジの効いたスラングで描いています。その時代にオークランドにいたことはないのですが、肌で感じる空気感というか…なんだか懐かしさを感じます(笑)。

しかし、そんな微笑ましい日常で終わらないのがこの作品。日常から悪夢に引きずり込む一事件をきっかけに、抑え込んでいた様々な感情が徐々に沸点に近づく主人公の描写と今作最大の見どころに繋がる、伏線の忍ばせ方などストーリー進行がスムーズで監督の上手さを感じる一本でした!


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