
12月18日に急逝した女優の神田沙也加さん(享年35)が亡くなってから1カ月を迎えた。だがSNSには今も彼女に語り掛けるかのような、ファンのコメントが寄せられ続けている。
「沙也加さんは、近年ではミュージカルを中心に活躍。2014年の映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版ではヒロイン・アナの声を演じ、多くのファンを獲得しました。実力ある舞台女優としての道を歩んでいたさなか、あまりに突然の訃報でした」(芸能ジャーナリスト)
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神田さんのInstagramの最後の投稿は、11月18日。主演ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の衣装に身を包む、神田さんの笑顔があった。
「亡くなった当時も、神田さんは『マイ・フェア・レディ』のために札幌に滞在していました。同作は、神田さんにとって特別な作品。というのもヒロインのイライザは、神田さんが “第2のママ” と慕う大地真央さんが演じてきた役。少女時代は大地さんの『マイ・フェア・レディ』を観るため、名古屋、大阪、福岡などに“遠征”していたことを自身のSNSで明かしていました」(舞台関係者)