1月17日放送の「バゲット」(日本テレビ系)では、藤原竜也さんと松山ケンイチさんがVTRで出演。松山さんが俳優人生の支えとなった藤原さんの言葉を明かし話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)
■藤原竜也、松山ケンイチとの15年ぶりの共演に本音を語る/
明日1/17(月)の #バゲット
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1月28日公開予定の映画「ノイズ」に出演する藤原竜也さんと松山ケンイチさん。2人は2006年に公開され大ヒットした映画「デスノート」で、藤原さんは主人公・夜神月役、松山さんは警察権力の「影のトップ」と言われる天才探偵・L役を演じていました。
その時以来15年ぶりの共演ということで、藤原さんは「15年ぶりの共演なんですけども『デスノート』以来、そのブランクを感じさせない松ケンの隣に入っていける自分がいて…。松ケンの包容力の大きさなのか自然とやってもらったから非常にありがたかったですけど」とコメント。
ここで、インタビュアーの平松修造アナウンサーは「『デスノート』の時ともちろん演技の部分もそうですし、人間性の部分もそうですが、一番変わったなとお互い思った部分ってどんなところでしたか?」と質問します。
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すると、藤原さんは「それはやっぱ年取ったなって事じゃないですか。健康の話だったり、父親としての話だったり、それは今までなかった事。家族を持って年齢重ねて、考え方も価値観も色々変わってきて、15年経ってまた今この瞬間共演できたって事が立場も変わって非常に新鮮でした」と松山さんとの久しぶりの共演を振り返りました。
■松山ケンイチ、役者人生の支えとなった藤原竜也の言葉を明かす!一方で、松山さんは「竜也さんは僕にとって頼りがいのある先輩でもあるし、厳しさを持った先輩だったんですよ。きちんと叱ってくれる部分もあった。それが僕にとってものすごい貴重な経験でもあったんですよ。自分の気持ちをちゃんと表現してぶつけるって事を竜也さんはやってくれてたんですよ」とコメント。
「それが僕、すごいありがたく思ってて」という松山さんは「今は直接言わないんですけど、演技の中で言われてる感じするんですよ。ずっとパンチされてる感じするんですよ『お前これで大丈夫なのかよ』っていうような、その表現の仕方が変わっている、でも確実に伝わっているんですよね」と藤原さんの背中から学ぶ事が多かったと言います。
また、松山さんは「『自分を肯定するんじゃないよ』って言われたのが残ってますね。やっぱり残ってるって事は自分にとってテーマになってるんですよね」と「デスノート」で共演した時の藤原さんの言葉が今でも忘れられないそうです。
さらに、松山さんは「その言葉に対して自分はどう答えるのか、15年経った今でも本当の答え決着がついてないというか、そういう部分であると思うんですよね。そういう言葉をもらうってありがたくないですか?幸せ者だなって思いますよ」と話し、笑みを浮かべました。
■藤原竜也の名言に反響「自分を肯定するんじゃないよ」