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「中古スマホ」販売台数が過去最高も“購入前に注意すべき”この3点

アサ芸Biz

 リサーチ・コンサルティング企業のMM総研の市場調査によれば、2021年度の中古スマートフォン販売台数が前年度比を10.3%上回り、過去最高を更新して初の2000万台を突破する見込みであることが分かった。

「今どきのスマホは新品で購入しようとすれば10万円以上はしますし、以前と比べれば最新のスマホも大幅な進化が見られなくなりました。そのため、半額程度で購入可能なうえに性能的にも申し分ない中古品が人気になっているのではないでしょうか。また昨年10月には、総務省が自社回線でしか通信ができない『SIM』ロックを原則禁止にしたことも、中古スマホへの乗り換えがしやすくなった要因ですね」(ITジャーナリスト)

 MM総研によれば、今後も中古スマホの販売台数は年率7%前後の成長を続けると予測しており、市場の拡大が続くと見られているが、専門家は中古スマホの購入には様々なリスクがあることを理解する必要があると説明する。

「1つは、中古品として販売されているスマホは、まずメーカーの保証期間を過ぎているものがほとんどなので、購入後すぐに故障した場合は全額自腹で修理しなければならない可能性があること(販売店によっては独自の保証があるケースも)。2つ目は、スマホが買い取りに出される多くの理由が、バッテリー持ちが悪くなったパタ―ンであること。そのため、中古品は動作こそ問題なくてもバッテリーの持ち時間が短いものも少なくありません。そして3つ目が、中古スマホで最も注意しなければならない“赤ロム”。赤ロムとは元の利用者が分割払いを完了しないまま支払いを途中で辞めてしまったり、盗難や犯罪などに使用され、通信キャリアからほとんどの機能をロックされてしまった、いわく付きのスマホを指します。もし、赤ロムを掴まされてしまうと、ある日突然スマホがまったく使えない状況になってしまうこともあるのです。販売店に相談すれば交換や返金してもらえることもありますが、フリマアプリやオークションサイトで購入した場合は対応してもらえないケースがほとんどなので、あまりにも安い中古品などは注意が必要です」(前出・ITジャーナリスト)

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 中古スマホは信頼のおける販売店で購入することをオススメする。

(小林洋三)

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