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専業主婦卒業は“職種選び”が鍵! 50代女性の仕事復帰のイロハとおすすめ業種3選

キャリア50

また、親の介護などで急な休みが必要となる方は、休暇の取りやすさも確認しておきたいところ。勤務時間や通勤距離、休暇の取りやすさなどの勤務条件は妥協せず、譲れないポイントを確実に押さえるようにしましょう。

3.家族の理解を得られる仕事か

仕事を始めることで家庭にどのような影響があるのか、事前に家族としっかりと話し合っておくことも重要です。例えば「夜は家族全員で食事したい」と考えている配偶者がいる場合、夜勤のある仕事は理解を得られないかもしれません。

また、稼ぎすぎて収入が増えたことで配偶者控除の対象から外れてしまい、家計が打撃を受けるリスクも考慮しなければいけません。正社員としてバリバリと働くのか、パート・アルバイトの家計補助として働くのかなど、家族と話し合った内容を踏まえた上で仕事を探しましょう。

50代専業主婦におすすめの業種3選

それでは実際に、ブランクがある50代専業主婦におすすめの仕事とは一体何なのか。こちらでは、特別な経験が求められない仕事をまとめているので、どのような仕事が自分に向いていそうかぜひ考えてみてください。

1.事務職

正社員の事務職として好条件で働きたいのであれば、基本的なパソコンのスキルを学んだり、MOSの資格を取得したりなど、万全の準備をしてから応募するのがポイントです。ですが、正社員にこだわりがないのであれば、データ入力や封入など特別なスキルが不要な仕事を視野に入れるのも良いでしょう。

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事務職といっても業務内容は多岐にわたり、さらに正社員や派遣社員、パートタイムなど雇用形態も様々です。そのためまずは自分のスキルや希望する収入を加味しながら、条件の合う仕事を探すところから始めてみるのがおすすめです。

2.接客業

飲食店や小売店の接客業はアルバイトやパートが多いですが、経験を積んで実績を残せば正社員として登用する職場も珍しくありません。特にスーパーなど一部の業種には主婦業と仕事を両立しているスタッフも多いので、採用側からも理解を得られやすいでしょう。

また、接客業というと体力仕事のイメージもありますが、コールセンターなど座ってできる仕事もあるので、どのような仕事があるのかまずは求人をチェックしてみてください。

3.家事代行

家事代行は、専業主婦としての経験を活かせる代表的な仕事です。掃除や洗濯、買い物、料理など、家事にまつわる作業を受けるのが主な業務です。パートタイムやアルバイトがほとんどですが、地域によっては正社員として募集している会社もあります。

「自分の家事スキルで業務に対応できるか不安」という方もいるかもしれませんが、基本的には派遣前に研修を受けられるので心配ありません。

50代専業主婦ができる在宅ワークはある?

専業主婦から在宅ワークが可能かどうかは、正直なところ現在のスキルによります。例えば今までバリバリと専門職として働いてきた方などは、多少ブランクがあっても「そのスキルを弊社で活かしてほしい」と企業側に考えてもらえる可能性もゼロではありません。

ですが現実問題、そこまで高いスキルがある人材はめったにいないもの。そのため基本的には、在宅ではなく職場に通うことを基本として仕事を探すべきでしょう。

50代専業主婦の仕事探しでは“プロのサービス”を使おう

仕事にブランクがある専業主婦のなかには、「そもそも何から始めれば良いのかわからない」という方もいるかもしれません。求人を探すコツや履歴書の書き方、面接のポイントなど、多くの要因が重なり合って仕事探しは成功します。

少しでも効率的に仕事を探したいなら、転職エージェントやハローワークなど第三者がサポートしてくれるサービスを活用するのがおすすめ。無料で利用できるサービスがほとんどなので、自分に合った仕事や就活のコツを知るためにも利用してみてはいかがでしょうか。

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