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日本の太陽光発電…屋根と未利用地で総電力の約70%が賄える

幻冬舎ゴールドライフオンライン

本記事は、本田幸雄氏の書籍『「グローバル・サンシャイン計画」で防ぐ劇症型地球温暖化』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

屋根と未利用地で総電力の約70%がまかなえる

桑野氏らの調査では、以下のように全国の休耕田は約20万ヘクタール(2015年には42.3万ヘクタールと倍増していますが、20万の数字で試算。このように日本は今や年ごとに休耕地が増えて地方崩壊が進んでいます)、それ以外の不作付け耕地(耕作放棄地、工業用水用地など)は19万ヘクタール、さらにその他の未利用地が28.4万ヘクタールあるということです。

休耕地 20万ha

休耕地以外の不作付け耕地 19万ha

草刈り・耕地・抜根・整地や基盤整備により耕地可能 14.9万ha

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森林化・原野化 13.5万ha

計 67.4万ha

と約70万ヘクタール(7000km²)の土地が出てきます。ソーラー発電システムの変換効率を0.05キロワット/平方メートルと仮定して、そこにソーラー発電システムを設置しますと約350万ギガワットの最大発電量のソーラー発電所が建設でき、その年間発電電力量は3500億キロワット時となり、日本の総電力の約40%近くの電力量が生産できることになります。

つまり、第一段階の住宅等と第二段階の未利用地を加えて、日本の総電力の約70%の電力量が生産できることになります。

全電力をまかなうには国土の1.4%の土地(平場だけのときは4.6%の土地)

第三段階として、日本の現在の全電力需要をまかなうとすれば、どれだけの土地が必要になるかを試算します。

2009年の国内総電力需要は、8600億キロワット時であったので、これを同じように考えて、どれだけの土地が必要になるか考えます。

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