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JALも導入するA350、世界初の商業フライトから7年 どんな飛行機?

FlyTeam

JALも導入するA350、世界初の商業フライトから7年 どんな飛行機?

日本航空(JAL)も国内線で運航するエアバスA350型は、2015年1月15日にカタール航空が世界で初めてドーハ発フランクフルト行きで営業飛行しました。エアバスが当時の先端技術を注ぎ込んだA350は静粛性に優れ、離発着時の騒音が抑えられることから、フランクフルト空港はその就航を歓迎しました。さまざまな新たな技術が採用されたA350は、私たち乗客にも快適な機種となっています。

A350は、ライバル機のボーイング787型に対抗、エアバスのワイドボディ機のA330/A340型より燃費が良い機種を目指して開発されました。この実現のため、エアバスが製造した機種として初めて炭素繊維製胴体が採用。エアフレームの53%に炭素繊維強化プラスチックを使用し、この素材により、フライト中も乗客が快適に過ごせる機内空間になっています。特に機内の与圧が従来機より地上に近い状態に保たれ、ファーストやビジネス、エコノミーなどエリア別に温度や湿度を管理できます。

JAL、A350の機内 (ぐっちーさん撮影、2019年12月)

新たに採用された技術を搭乗時に実感できることとして、これまでは離着陸時に耳が痛くなり唾を飲むことがありましたが、A350ではそうした状態が減ったり、痛みが少し軽減されたことが挙げられます。これは機内の気圧の変化が、従来の機種と比べて少ないことに由来します。機内の与圧は、ライバル機として比較されたボーイング787型も快適に過ごせるように工夫されています。

A350は2機種あり、運航開始から2021年末までの7年間、航空会社37社へ461機が納入されています。機種別では、A350-900が34社・402機、A350-1000が7社・59機です。日本では、日本航空(JAL)が2019年9月1日から、A350による定期便での運航を開始、これまでに14機を導入しています。JALは現在、国内線でA350-900を運航していますが、2023年にA350-1000を導入し、国際線で運航する予定です。

JALのA350 (hourekiさん 2020年10月13日撮影)

A350の登場時には、ライバル機として比較されたボーイング787型があります。日本発着では、2つの機材とも国内線、国際線に投入されており、コロナも落ち着いたら、2大航空機メーカーの最新機種に搭乗し、存分に楽しみたいところですね。

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