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Conton Candy「ロングスカートは靡いて」歌詞の意味は?エモい切なさが詰まった話題の楽曲を考察

UtaTen

活動再開のガールズバンドの新曲が話題に


▲Conton Candy – 『ロングスカートは靡いて』【OfficialMusicVideo】

平均年齢18歳のガールズバンド・Conton Candyが2021年10月15日にリリースした『ロングスカートは靡いて』がエモいと好評を博しています。

『ロングスカートは靡いて』は1st EP『PURE』からの先行配信曲で、グループ初の配信リリース曲となります。

8ビートが心地良い疾走感あるメロディと、一途な乙女心を歌う切ない歌詞が魅力的な楽曲です。

共感性の高い歌詞の内容を考察していきましょう。

『ロングスカートは靡いて』の主人公は恋愛真っ最中の女性のようです。

「夜はあなたの返信が早いから」とあるように、主人公と恋人はLINEで頻繁にメッセージのやり取りをしています。

それぞれ学業や仕事に専念している時間はなかなか返ってこない彼からの返信も、夜になるとすぐに返ってくるようです。

「いつまでもこの時間が続きますように」と願う明るくピュアな気持ちの裏側で、この部分からは不安も抱えていることが分かります。

それはやり取りが増える分、突然「ぷつりと切れる連絡が怖い」から。

ぱたりと返信が来なくなった途端、急激に寂しくなり不安が押し寄せてきます。

おそらくそんな出来事をもう何度も経験しているのでしょう。

返信が来たらすぐに返せるように、眠くても目をこすりながらいつ来るか分からない、彼からのメッセージを待っている主人公の気持ちに共感できるのではないでしょうか。

突然LINEが来なくなることからも分かる通り、彼は普段からあまり愛情表現をしない人なのでしょう。

だから主人公は「わたしの気持ちは一方通行」と感じていて、付き合っているのにまるで片思いでいるような気持ちになっています。

「とっても愛している」自分の想いと「同じくらいの愛情を返して」とせがむのも、彼を一途に思っているからこその感情といえます。

「新着のメッセージがあります」



スマホの画面にLINEの「新着のメッセージがあります」というポップアップが表示されるのは、メッセージの内容が通知されないように設定しているからです。

二人が一緒に過ごしている時、彼のスマホに誰かからのLINEのメッセージが入ります。

何気なく画面を見て相手も分からない「新着のメッセージがあります」の通知に気づき、内容を隠しているのは、他の女性と親密なやり取りをしているからではないかと勘繰ってしまったと解釈できます。

しかし待ち受け画面に自分の写真が使われているのを知って、彼も愛してくれていると確信したのでしょう。

そのお返しとばかりに、気持ちが分かりにくい彼のことも自分は「ちゃんと愛してる」「ちゃんと信じてる」と伝えています。

とはいえ、ここの最後の二文は不安が拭えない自分に言い聞かせているようにも聴こえて、恋の難しさを感じさせます。

サビの「夜の風にのってロングスカートは靡いて」のフレーズは、爽やかさの中にどこか寂しさも漂っています。

ロングスカートは女性を象徴するアイテムといえるかもしれません。

そのロングスカートを風に靡かせている様子は、彼の反応に振り回されて感情を乱す彼女そのものを表しているように思えます。

きっと「加速する自転車」も彼女の彼に対する想いが高まっていることを示しているのでしょう。

しかし「加速するお別れまでの時間」の言葉から、いつかこの関係が終わってしまうと予期していることと、その日が刻一刻と近づいていると感じていることも分かります。

二人の関係はどうなってしまうのでしょうか?

スマホに表れる彼の心の変化



夜以外はいつもLINEの返信が遅い彼。

次はいつ返って来るのか、ちゃんと返信は来るのかと「わたしの心は常に不安定」だと苦しい胸の内を明かしています。

また「寂しい時は返信が早い」のフレーズで、自分の都合のいい時にしか彼女に連絡をしようとしない彼の身勝手な性格が垣間見えるでしょう。

それでも彼女はそれを彼から頼られていると解釈して「しょうがないから構ってあげないと」と言っています。

なかば利用されていることに気づきながらも、彼とやり取りできることの嬉しさの方が勝ってしまう切なすぎる気持ちが伝わってきますね。

この部分は1番の歌詞からしばらく時が経った、とある日を描いていると考えられます。

いつかと同じようにLINEのメッセージを受け取った彼のスマホは、待ち受け画面が違うものに変わってしまっていました。

言葉で愛を伝えてくれなくても、待ち受け画面が自分の写真というだけで愛を感じて耐えられたのに、写真が変わっていれば、自分への想いがなくなったと感じてもおかしくはないでしょう。

予期していた通り、お別れまでの時間は加速していたようです。

しかし彼女は1番と同じように、彼を愛し信じていると告げています。

これは自分は変わらず愛しているからやり直せるはずだと言っているのか、彼の心の変化に気づかなかったふりをしようとしているのかは分かりません。

どちらにしても、別れを想像しながらも彼の恋人でいることを止められない主人公の一途さが心に迫ります。

Conton Candyの新たな軌跡に注目!


Conton Candyの『ロングスカートは靡いて』には、青春時代を想起させるようなピュアで真っ直ぐな乙女心が描かれていました。

切ない歌詞ですが、真剣に一人の人を愛する熱い想いは眩しささえ感じさせるでしょう。

実はこの楽曲は活動を休止している山本李々佳が作詞作曲を手がけたもので、その楽曲の思いをメンバーの3人が引き継いで力強く歌っていることも感動的です。

Conton Candyの今後の活躍にも期待したいですね。

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