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荒木遼太郎に「2年目のジンクス」は関係なし。19歳でアントラーズの攻撃を担う存在感

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Sportiva注目アスリート「2022年の顔」
第14回:荒木遼太郎(サッカー)

(第13回:松生理乃(フィギュアスケート)持ち味のジャンプで羽ばたく>>)

 スポルティーバが今年とくに注目するアスリートたち。その才能でどんな輝かしい活躍を見せてくれるのか。「2022年の顔」と題して紹介する。

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素顔はあどけないごく普通の19歳

 その成長に限界はない—-。鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎のことだ。

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 2021シーズンのJ1リーグでは、10代にしてふたケタ得点をマークした。城彰二(ジェフユナイテッド市原/当時)が1994シーズンに達成して以来、実に27年ぶりの偉業だった。

 シーズン終了後に行なわれたJリーグアウォーズでは、ベストヤングプレーヤー賞に選ばれた。2021シーズンの成績はチームの大黒柱である土居聖真と並び、チーム最多のリーグ戦36試合に出場。10得点に加えて7アシストという数字を残しているのだから、納得の受賞だった。

 ちなみに鹿島で同賞に輝いた先輩たちには柳沢敦、柴崎岳ら錚々たる名前が挙がる。その柳沢が同賞を獲得した1997年の成績は25試合8得点、柴崎が受賞した2012年の成績は31試合1得点だったことを考えれば、いかに荒木の活躍が際立っていたかが想像できる。

 思い起こせば、その片鱗は東福岡高校を卒業して、プロへの一歩を踏み出した2020シーズンからあった。いや、もっとさかのぼれば、まだ世の中が新型コロナウイルス感染症により日常を失う前、2020年が始動した宮崎キャンプからあった。

 当時JFLだったテゲバジャーロ宮崎との練習試合では、ルーキーながらいきなり1得点1アシストをマーク。ボールを持てば前を向き、積極的に仕掛ける姿勢は、ザーゴ新体制がスタートしたばかりだった当時の鹿島に明るい希望を照らしていた。

 ルーキーイヤーだった2020年も、J1開幕戦から途中出場した。鹿島で高卒ルーキーが開幕戦のピッチに立ったのは、あの内田篤人以来(2006年)だったというのだから、期待の高さはうかがえた。

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