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人狼の姉弟を女手ひとつで育てる母の13年の物語「おおかみこどもの雨と雪」(2012)

エンタメウィーク(映画)

人狼の姉弟を女手ひとつで育てる母の13年の物語「おおかみこどもの雨と雪」(2012)

解説

「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督が、「母と子」をテーマに描くオリジナルの劇場長編アニメーション。人間と狼の2つの顔をもつ「おおかみこども」の姉弟を、女手ひとつで育て上げていく人間の女性・花の13年間の物語を描く。「おおかみおとこ」と恋に落ちた19歳の女子大生・花は、やがて2人の子どもを授かる。雪と雨と名づけられたその子どもたちは、人間と狼の顔をあわせもった「おおかみこども」で、その秘密を守るため家族4人は都会の片隅でつつましく暮らしていた。しかし、おおかみおとこが突然この世を去り、取り残されてしまった花は、雪と雨をつれて都会を離れ、豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住む。「時をかける少女」「サマーウォーズ」に続いて脚本を奥寺佐渡子、キャラクターデザインを貞本義行が手がけた。第36回日本アカデミー賞では、最優秀アニメーション映画賞を受賞した。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★★★

『おおかみこどもの雨と雪』は細田守監督のオリジナルアニメーション第2作目にして、「スタジオ地図」として独立後に企画・制作した初の劇場映画。第36回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション映画賞を受賞したハートウォーミングな作品です。

主人公の花の声を宮崎あおいが、おおかみおとこの声を大沢たかお、雪の少女時代を黒木華が担当したことも話題になりました。また脇を固める個性的な登場人物のキャスティングにもこだわり、菅原文太や麻生久美子、声優の林原めぐみがキャラクターに息を吹き込んでいます。

主人公の花は「おおかみおとこ」と恋に落ち、ふたりのささやかながらも幸せな生活を過ごしますが、物語も早々にふいっと「おおかみおとこ」は花の前から姿を消してしまします。その真相はぜひ映画をご覧になって欲しいのですが、そこから花はふたりの子ども「雪」と「雨」を女手ひとつで育てあげていきます。

19才の控えめな女の子が、誰にも言えない秘密「自分のこどもは、おおかみこども」を抱えながら、必死に孤軍奮闘する姿は見ている間中、ずっと涙が止まりませんでした。花は山あいの小さな山村で、ふたりの子ども「雪」と「雨」を育てる決意をします。しかしそこの生活も楽ではなく、のどかな山村風景や青空、白い雲、清流、動物たち、そんな原風景の美しさと、自然のなかで人間が生きていく過酷さの対比も興味深い映画でした。

とにかく映像がきれい! どの場面を切り取っても美しい絵になります。特に、青空のもと新雪の上を転がるように走り回る3人の描写は、音楽とあいまって非常に鮮やかで気高く描かれていて、忘れられないシーンのひとつになりました。


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