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5つの鍋の素×アレンジでおいしさ無限大! 簡単「ちゃんこ」の楽しみ方

ダ・ヴィンチNEWS

『藤井ちゃんこ:5つの鍋の素で、毎日食べてもまた食べたい!』(藤井恵/学研プラス)

 寒くなってくると、無性に鍋が食べたくなる。鍋の中でぐつぐつと煮込まれ湯気を立てている野菜や肉は、五感を刺激し心まで温めてくれる気がする。また、鍋から好きなものを選んで好みのつけダレで食べるという工程もわくわくさせてくれる。

いま、編集部注目の作家

 お手軽でおいしい料理と見られがちな鍋だが、実際作ると野菜や肉のほか多数の食材が必要で、しかもワンパターン化しやすく意外と大変。ましてや鍋つゆを自作するなんて自分にはちょっと無理! と思っている人も多いはず。

 でもやっぱり鍋料理は魅力的だし、お手軽ならばもっと食べたい。そんな願いを叶えてくれるのが、『藤井ちゃんこ:5つの鍋の素で、毎日食べてもまた食べたい!』(藤井恵/学研プラス)。本書は、著者である藤井恵さんの子どもが小さく忙しかったとき、短時間で野菜がたっぷり食べられる料理として連日のように作っていた鍋料理「ちゃんこ」のレシピを紹介している本。

日々の鍋はこれでいい! こだわりすぎない「ちゃんこ」

 藤井さんの言う「ちゃんこ」とは、にんにくと赤唐辛子がきいた博多もつ鍋風の味つけの鍋。具材も増やしすぎず、豚肉とたっぷりのキャベツやにら、もやしなど数種類を事前に作っておいた自作の「鍋の素」で煮て完成だ。

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 鍋の素を自作、というと「ハードル高い系レシピ?」と身構えてしまうが、この本で紹介される鍋の素は「塩鍋の素」「しょうゆ鍋の素」「甘じょうゆ鍋の素」「みそ鍋の素」「辛みそ鍋の素」とたったの5種類。しかもすべて調味料を混ぜるだけ。また、素を作る段階で昆布を入れるため、鍋をする段階でだしを取る必要もない。さらに、この5種類に少しのアレンジを加えれば無限のレパートリーが生まれるそうだ。これは気になる……!

基本となる鍋の素は、混ぜるだけの5種類でOK!

 では「鍋の素」とはどんなものなのか。まずは最初の「塩鍋」を例に見てみようと思う。塩鍋の素に使うのは、塩、酒、昆布、しょうがの4つ。

 これを分量通り清潔な保存瓶に入れ、蓋をしておけば、冷蔵で1か月は持つらしい。何となく1週間持つか持たないかくらいかと思っていたが、意外と長持ちすることに驚いた。これさえ作っておけば、4回分の鍋の素をストックできる。すごい……! 表紙にあったようなおいしそうな鍋も、2ステップ、切る工程を加えても3ステップで完成する。

 事前に素を作っておけば、鍋を作る際に「しまった〇〇がない!」といった事態が起こるのも防げる。にらとにんにく、赤唐辛子の効いた鍋なんて、おいしくないわけがない。ページをめくっているだけで今すぐにでも食べたくなる。家族や親戚が集まる機会の多い年末年始にももってこいだ。

 また、アレンジの仕方もとっても簡単。例えば黒こしょうとレモン、すり白ごまと豆乳などを加えるだけ。これで、まるでまったく違う味つけの鍋になる。

 これだけ使い勝手の良い素なら、量を調整すればスープの素としても重宝しそうだ。時間がない日や小腹がすいた時のスープ作りもセットではかどりそう……!

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