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神田愛花、誤読連発で報道局を出禁!NHK時代のしくじりに共演者もドン引き

アサジョ

 フリーアナウンサーの神田愛花が2021年12月25日、「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。NHK時代に報道局をほぼ出禁になった過去を明かした。

 この日、神田は先生として登場し、「NHK時代に犯したしくじり」を告白。その内容とは「原稿を読み間違えて報道局をほぼ出禁状態になる」というもの。神田によると「再度勉強が必要ということで3カ月間ニュースを読むことが許されなかった」という。

 神田の弱点はとにかく漢字が読めなかったこと。その理由として「憧れだけでアナウンサーになってしまった」ことを挙げ、中身が伴っていないのにアナウンサーという仕事を完全に舐めていたことを告白。学生時代はアナウンス学校に通うよりもミスコンで優勝したり、10日間寝ずに遊んで自身のバイタリティを試したりといったことばかりに力を入れていたという。その結果、民放は全て落ちたが、なぜかNHKは合格に。

 1年目に福岡局に配属されてからは中学1年生の漢字ドリルから勉強しなおし、ベテランのアナウンサーが漢字の読みを教えてくれる日々だったという。しかし、中学3年のドリルまで進んだあたりで先輩もさじを投げてしまい、以後は自主勉強もしなくなったためそこで終わりに。

 その結果、原稿読みもミスが多く、相撲の用語「もろ差し」を「モロ出し」、ほかにも「綱引き」を「あみびき」、「東北、関東地方」を「ひがしきた関東地方」、「巨人が5連勝」を「巨人が5連敗」など次々と明かし、授業を聞いている出演者たちはドン引き状態。

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 ほかにも研修中に与えられたマニュアルを全く読まないなど、アナウンス力向上の努力を怠っていたため、ついに最大の“しくじり”を犯してしまったという。それは全てのアナウンサーにとっていちばん気を張るべき日「選挙報道の日」で、神田は「公示」を「告示」と読み間違えるという大失態。一見同じような言葉だが、「公示」は衆議院の総選挙・参議院の通常選挙の際に使用され、「天皇の国事行為を伴う選挙」のこと。「告示」は都道府県知事と議員、政令指定都市の市長と議員の選挙などで使用され「天皇の国事行為を伴わない選挙」であるため、意味合いが全く異なってしまう。スタジオでこの話を聞いたテレビ朝日アナウンサー・山本雪乃も「これはもう恐ろしい話で、心臓がドキドキしてくるぐらいのこと」とコメント。この“しくじり”が原因で神田は「偉い人に呼び出され『全てを理解してから報道に戻ってきなさい』と3カ月間の再勉強期間を告げられてしまいました」と告白した。

 神田は数々の読み間違いから学んだ教訓として「どんな職業も努力なしではプロフェッショナルにはなれない」と結論。しかし、そこで使われた映像がニューヨークのタイムズスクエアで遊んでいる学生時代の写真だったため、出演者たちから「何もわかっちゃいねーな!」と猛ツッコミを受けていた。

 ネットでも《漢字読めなくてもアナウンサーになれるのか》《採用試験はどうやって突破したんだw》《なんでNHKに入社できたの?》などツッコミの嵐だった。

「神田はほかにも21年9月に出演した『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、NHK入社当時、赴任先の福岡がどこにあるのかわからず、九州にあるということさえもわかっていなかったと告白。日本地図で場所を教えられた時も『えっ、海外ですか?』と言ってしまったことを明かしています。

 さらに同月に出演した『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では当時、緊張のあまりニュースを読む時にカメラをにらみつけてしまう癖があったようで、視聴者から『神田の顔が怖くて家の赤ちゃんが泣くから出さないでくれ』とクレームが来たことも明かしていました。とにかくNHK時代の面白エピソードには枚挙にいとまがないようです」(芸能記者)

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