2、茄子のあく抜きが終わったら水気を固く絞り、他の野菜のボウルに入れる。すべての野菜の総量を測り、2%の塩を入れよく混ぜ合わせる。上から重しを乗せて塩が早く浸かるようにする(同じ大きさのボウルを重ね上から重いものを乗せる)30分ほど放置する。

3、待っている間に漬け汁を仕込む。鍋に漬け汁の材料を全て入れ沸騰したらすぐ火を止め、荒熱をとる。

4、30分経ったら野菜を固く絞ってジップロックの中に入れる。(清潔な手で絞るか、さらしで固く絞ることもできます)


5、荒熱のとれた漬け汁をジップロックに加えて、空気を抜いて縛る。


6、冷蔵保存で、半日くらいで食べられます。約半年ほど保存できますが、もし保存の状態がよくなければ腐ってしまう可能性もあります。色、香りを確認してからお召し上がりください。
手作り福神漬けの使い方アレンジいろいろ
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・そのままポリポリ食べておつまみやお茶請けに
・お豆腐の上にかけておつまみに
・カレーだけではなく、チャーハンやオムライスも相性◎
・マグロと一緒にたたいて、細巻きにしてトロたく風に
・サラダに入れて食感のアクセントに
・クリームチーズと混ぜてクラッカーに塗っても
「おつまみポテトサラダ」の作り方│手作り福神漬けアレンジレシピ

お酒を飲まれる方も、そうでない方にも喜ばれる一品です。
材料
【4人分】
・じゃがいも 大3つ
・手作り福神漬け 大さじ4~
・マヨネーズ(クリームチーズでも) 大さじ3
・塩 少々
作り方
1、じゃがいもを茹で、皮を剥いてマッシュする
2、マヨネーズと塩を加えよく混ぜる
3、福神漬けを加えさっくり混ぜる
4、味見をして、塩で味を整えたら器に盛り、上から福神漬けを乗せたら完成
小寒(しょうかん)とは

2022年1月5日~1月19日は小寒です。小寒から節分までを「寒の内」といい、「寒の明け」である立春までの約1か月、厳しい寒さが続きます。1月7日には、春の七草を入れたお粥をいただき、年末年始の飲食で疲れた消化器官を労わりましょう。松飾をつけておく期間を「松の内」と呼び、関東では1月7日まで、関西では1月15日までです。
小寒の七十二候(しちじゅうにこう)
芹乃栄(せり、すなわちさかう)
田んぼや水辺でセリが生え始めるころ
水泉動(しみず、あたたかをふくむ)
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める
雉始雊(きじ、はじめてなく)
きじのオスがメスにむけて甲高い声で鳴くころ
小寒の旬野菜

はしり(市場に出回りはじめたもの、初物)
菜の花、コウタイサイ、ふきのとう
さかり(おいしくて栄養価も高く、価格も安定)
やまといも、かぶ、サツマイモ、春菊、はくさい、わさび、ブロッコリー、くわい、チコリ、芽キャベツ、カリフラワー、水菜、小松菜
なごり(旬の終わりかけ、コクや深みを楽しむ)
下仁田ネギ、金時人参、大根、ほうれん草、ネギ
小寒の旬食材

くだもの
りんご、西洋梨、いちご、アボカド、きんかん、みかん、ゆず、れもん
魚介
牡蠣、赤貝、トコブシ、なまこ、ヤリイカ、イイダコ、イセエビ、ズワイガニ、白魚、ひらめ、いわし、ニシン、ぶり、ハタハタ、鯛、かさご
2022年を迎えました!
新年あけましておめでとうございます!また新しい年を迎えました。寒さが一層厳しくなりますが、日本ならではの四季のうつろいを楽しみましょう。
1月は初詣から始まり、鏡開き、どんと焼き、成人の日など、節目にふさわしい行事がたくさんあります。毎日あっという間に過ぎてしまいますが、一日を大切に過ごしていきたいですね。
年末年始で普段より多くごちそうを食べ、お酒を飲まれた方も多いのではないでしょうか。そろそろ、また日常へ戻るつなぎの食事、体を労わる食事を心掛けてまいりましょう。
2022年も皆様にとってすてきな年になりますように!