「あっちはすぐ止めにきてくれるから。すぐに看守がきてくれるから」と番組の企画とは異なる事実に苦笑を漏らしていました。
壮絶体験に視聴者も絶句「絶対に行きたくない」
およそ6年間の刑務所生活の中で体験したいじめの詳細を明かした後藤祐樹さん。
その後、「食事を渡すですとか、あとは上の方から要求されたことというのはもう飲むような形ですね」といじめを回避した方法に言及しましたが「二度と戻りたくない」と断言し、再犯率が高いという事実に首を傾げていました。
すると、一連の告白に番組を観ていた視聴者もあ然。
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《やっぱ芸能人の身内というのは関係しているんだろうな…怖》
《まあそういうことできるから刑務所行くんだろうけど…これじゃ更生施設の意味なくない?》
《ヤバ…絶対に行きたくないわ》
などと経験者が話す刑務所生活にコメントが寄せられていました。
しかし、後藤さんが経験した刑務所生活の実態はまだまだこれだけはないと言います。
「刑務所での生活は過酷なものですよ。後藤さんも自著本や他メディアでも明かしていますが、食事を受刑者に横取りされるシャリ上げや、ヤカンの水をたらふく飲まされ真冬の気温に震えが止まらなくなったこともあるようです。ただこれは一例にすぎず自費で物を買わされたり、それを拒否すれば暴行。また受刑者からではなく刑務官による嫌がらせも度々起きています。後藤さんが特別ひどい経験をしたわけではなく、刑務所の生活というのはそれまでに荒れているのですよ」(ライター)
過酷な生活が待ち受けようとも刑務所へ戻る犯罪者が増加している現在。
一体彼らはどのような気持ちで刑務所に戻っていくのでしょうか。
(文:有馬翔平)