原因は一つだけでもないような……。
フリーアナウンサーの田中みな実が2021年12月21日に放送されたバラエティ番組「グータンヌーボ2」（関西テレビ）に出演。過去の交際相手からの仕打ちについて嘆いた。
田中は相手を好きになってから同棲を始めるまでのスパンがかなり短いようで、「ホップステップなくジャンプみたいな感じだから」と、恋愛が進行するのも早いタイプだと説明。
一方で、ともに番組MCを務める長谷川京子は恋愛においては段階を踏んで楽しんでいきたいタイプとのことで、「できるなら『初めて彼の家に行きました』『お泊まりしました』それが何回か続いて、その次には『彼がカギを渡してくれました』って、1個1個のステップがあるわけじゃん」と、段階を踏む重要性について力説していた。
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しかし、これを聞いた田中は「でも、すぐカギくれるけど、すぐ返せって言われる」と、ぶっちゃけ。どうやら交際相手から家のカギをすぐに渡してもらえるものの、没収されるのも早いようで、恋愛が進行する早さに比例して、冷めるスピードも早いようだ。
田中によれば、カギを返すように言われた相手に対しては、相手に尽くすことに専念していたとのことで、言われなくても部屋の掃除をしてあげていたそうだ。
まるで家政婦のような立場ということもあり、同じくMCの満島真之介は田中のそうした部分が相手に女遊びをされる原因でもあると指摘。また世間からも「うーん、カギを返せって言われる理由がなんとなく分かる」「田中みな実は一緒にいると疲れそう」「絶対に尽くす以外にも理由があるだろ」など、カギを返せと言ってくる交際相手の気持ちを斟酌する意見が多数見られている。
「美のカリスマとして知られる田中ですが、最近では元恋人であるオリエンタルラジオの藤森慎吾の話題をやたらと掘り返したり、元カレに不貞されたエピソードを披露したりと、恋愛においては上手くいかないイメージが強い。田中が自覚している通り、尽くし過ぎてしまうという点もあるでしょうが、原因は果たしてそれだけなのか。例えば、重い女というのもカギを返してほしくなる原因の1つなのでは?
過去には、女友達と映画に行って座席に座っても、彼氏から連絡があると『ごめん、帰る』と友達を置き去りにして帰ってしまうことをカミングアウトしていました。彼氏中心の生活を送っていますから、そういう部分も男からすれば重く感じるはず。19年放送のバラエティ番組『川柳居酒屋なつみ』（テレビ朝日系）では、『（彼氏が）朝4時ぐらいに帰ってきても絶対起きてる。『おかえり』って言うの。たまたま起きてた感を出す』と自身のこだわりについて明かし、共演したムロツヨシから『怖いな〜。それはゆっくり飲めないかも』と引かれていました。これが本当であれば、彼氏がカギを返してほしくなるのも無理はないでしょう」（エンタメ誌ライター）
ちなみに田中は同番組で結婚発表をする予定だったことを明かしていたが、残念ながら今回が最終回となってしまい、それが実現できなかったことを悔やんでいた。
