
「12月19日に放送された『M-1グランプリ2021』(朝日放送・テレビ朝日系)。史上最年長の優勝者コンビという記録を打ち立てた錦鯉が話題になりましたが、もう1組、確実に爪あとを残したコンビがランジャタイです」(テレビ誌ライター)
ボケ・国崎和也の奇異な動きをツッコミ・伊藤幸司が隣で見ているという“異色”なネタを展開するランジャタイ。当日も「奇天烈の極み」というキャッチフレーズとともに、審査員の頭を悩ませる狂気のネタを見せた。同大会の審査員で、事務所の先輩でもあるサンドウィッチマン・富澤たけしは「決勝だぞ、お前ら!」とタジタジになってコメント。
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しかし、そんなランジャタイに“釘づけ”となった審査員が、落語家の立川志らくだ。
「松本人志さんやオール巨人さんらが87点と厳しめの点数をつけ、結果、ランジャタイは最下位。しかし、志らくさんだけは96点と高得点をつけていました。『こんだけぶっ飛んでいると、100点か0点かどっちか分からなくなる』と評しながらも、大会後にもランジャタイについてのツイートを“連発”しているんです」