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家庭を崩壊させた愛人と直接対決…息子の怒りは爆発寸前だが

幻冬舎ゴールドライフオンライン

本記事は川井れもん氏の書籍『娘からの相続および愛人と息子の相続の結末』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部抜粋・再編集したものです。

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第7章 愛人宅訪問

愛人の家に行く日の朝を迎えた。私は朝早くから家事をしていると、孫の智也が声をかけてきた。

「おばあちゃん、今日のパパはなぜか怖い雰囲気があって近くにいたくないよ!」

そう言われて雄二の様子を見てみると、イスに座って赤羽光夫が怒っている時に見せていた同じ表情とオーラを放出していた。私は確認後、間髪を容れず雄二に声をかけた。

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「雄二、孫の智也があなたを見て怖がっているじゃない。気をつけなさい!」

それを聞いて、雄二はハッとして慌てて普段の優しい表情に戻した。それを見た智也は、いつもどおり雄二と会話しながら朝食を食べて登校していった。自宅に私達2人しかいなくなった時に、私は雄二に注意した。

「雄二、さっき智也が怖がっていたあなたの姿は、赤羽光夫が怒っていた時の表情と雰囲気がまったく同じだった。愛人に対して怒っているのは分からない訳でもないけれど、自分の子供を怖がらせるのがどんなにいけない事か、あなたが一番分かっていることじゃない!」

私の言葉を聞いた雄二は、深いため息をついてから返答してきた。

「やはり、あの男と愛人が僕達に与えた屈辱を絶対に忘れる事ができないのと、話し合いに行くと決めてから心の中で沸き起こる怒りを、どうしても自分自身で制御しようと意識してもできていないみたいだ。けど、智也の前ではもう二度と見せないと誓うよ」

そう言った後で、雄二は出かける準備を始めた。私も出かける準備をして午前中に到着する為、急いで自家用車で愛人の自宅に向かった。

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