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7ヵ月半の別居生活中も…夫が妻に送ってきた「唖然のメール」

幻冬舎ゴールドライフオンライン

※本記事は、Happy Navigator 那美氏の書籍『カサンドラ症候群からの脱却』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

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〈離婚〉2018年12月

約7ヵ月半の別居期間中(彼は実家でお世話になっていたのですが)、夫は何事もなかったかのようにメールをよこし、日常を報告してきました。ときには「泊りに行ってもいいか?」と。別居中の妻のいる家に来る? 来るんだなぁ、あの人は。なんで別居しているか理解してないもんな。

そんなこんなでその年も終わるころ、あることをきっかけに離婚届を出しました。朝起きて、夫に

「離婚届にサインしてくれる? いまから行きます」

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とメールし、一時間後にサインをしてもらいました。間違えると思って3枚分。いつも間違えるから。

帰りの車内では、夫を置き去りにしたような、幼児を見放したような、そんな変な罪悪感があり、あの悪気ない、無邪気な男に25年も振り回された結婚生活も思い起こしました。悪い思い出だけではなかった(気がする)、いいこともあった。

だけど、もう二度と戻りたくない。何も知らなかったから、ただがむしゃらにやってこられた25年。人の心を持たない異星人と一緒に過ごすのは修行のようなものです。自ら望んで修行をしていたわけではない。知らずに迷い込んだだけだ。辛いだけの人生なんてゴメンだ。私には幸せになる権利がある。

そんなことを思いながら帰ってきました。ここでウダウダ悩んでいたら、いつまでも離婚できなかったと思います。このスピード感、相手に有無を言わせぬ感じ、いまとなっては正解だったなと思っています。最後まで切れなかった鎖を、この日に切りました。

私は、離婚にひとかけらの後悔も未練もありません。夫には何の恨みも憎しみも持っていません。正直、もうどうでもいい存在です。私の中では他人以上に他人。ここまで割り切れるようになるまで、相当時間がかかりましたが、いまはスッキリさっぱり、いままでの結婚生活は遠い昔の話。この結婚生活を乗り越えたことで、私はすべての人に感謝できるようになり、そこにある気持ちが芽生えました。「私と同じ状況で、いま悩んでいる人たちの力になりたい」。

人は変われる。自分がいまの状況を変えたい、脱出したいと強く願えば、おのずと良い方向へ人生は好転していく。その時期は人それぞれ。だけど、自分なりにもがき苦しみ、どこへ向かうべきか日々模索しているうちに、不思議と周りの助けや状況によって、良いほうへ向かっていくように思います。その転機は誰にでも訪れる。

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