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日本代表メンバーに推薦したいJリーガー5人。今年覚醒した驚異のドリブラー、国内最強の守備的MFも!

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日本代表メンバーに推薦したいJリーガー5人。今年覚醒した驚異のドリブラー、国内最強の守備的MFも!

 東京五輪(東京オリンピック)世代の一人である金子拓郎は、昨年に北海道コンサドーレ札幌へ正式入団している。当初はベンチスタートがほとんどだったものの、後半戦に突入するとスタメン起用の頻度が増加。最終的に1年目のリーグ戦成績は31試合4得点1アシストとなった。

 そして迎えた2021シーズン、背番号を9に変更した金子は素晴らしいパフォーマンスを披露した。開幕戦の横浜FC戦でスタメンに入りいきなり2ゴールをマークすると、以降もレギュラーとしてプレー。J1では全試合出場を達成し、シーズン途中で中国へ移籍したアンデルソン・ロペスを除けば、チームトップとなる7ゴールを叩き出すなど、大きく羽を広げている。

 そんな金子の最大の武器と言えばドリブルだ。縦にぐんぐん進んでいく力強いものから、深い切り返しなどを駆使したテクニカルなものまで、あらゆるパターンで相手DFを無力化できる。ちなみに今季J1において6月時点で最も多くドリブルを成功させていたのが、他でもない金子だった。また、同選手はシュートセンスも非凡。とくに、右45度からのフィニッシュを大得意としている。若く将来性があるだけに、日本代表に呼んでも面白い存在であることは間違いない。

ハイレベルなCB

DF:瀬古歩夢(せこ・あゆむ)
生年月日:2000年6月7日(21歳)
所属クラブ:セレッソ大阪
2021リーグ戦成績:27試合0得点1アシスト

 セレッソ大阪の下部組織出身で、わずか16歳の時にトップチームデビューを果たした。2020シーズンからはレギュラーに定着しており、同年のYBCルヴァンカップ・ニューヒーロー賞、さらにベストヤングプレーヤー賞を受賞。ダブル受賞は史上4人目のことだった。もちろん今季も主力として、チームの最終ライン支えていた。

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 瀬古歩夢の身長は183cm。センターバックとしては、特別大柄な選手とは言い難い。しかし、逞しいフィジカルを備えているため球際の競り合いで後手に回ることは少なく、跳躍力もあるためエアバトルも全く苦にしていない。また、現代のCBには欠かせないビルドアップ能力もハイレベル。利き足は右だが、左足からでも高質なボールを放てるので、左右どちらに置かれても問題なくプレーする。非常に総合能力の高い選手だ。

 日本代表のCBは冨安健洋と吉田麻也が不動。彼らは歴代でも最強のCBコンビと言ってもいいだろう。また、そのバックアップには欧州で着実に進化する板倉滉もいるなど、代表のCB陣はレベルが高い。しかし、まだ21歳と若い瀬古には、そこへ割り込めるだけのポテンシャルがあるのは明らか。欧州組が不在となるこのタイミングで、日本代表に招集する価値はあるはずだ。

急成長したマルチロール

MF:明本考浩(あきもと・たかひろ)
生年月日:1998年1月31日(23歳)
所属クラブ:浦和レッズ
2021リーグ戦成績:33試合4得点1アシスト

 2021シーズンのJ1リーグで急成長を遂げた選手の一人と言っていいだろう。昨年冬、栃木SCから浦和レッズへ加入すると、開幕戦からコンスタントに出場機会を確保。J1初得点を叩き出した第7節の鹿島アントラーズ戦以降はフル出場が続いた。終盤は怪我に泣いたものの、最終的には33試合に出場し4得点1アシストを記録。J1初挑戦を感じさせないほどの活躍だった。

 身長170cmとJリーグ内でも小柄な部類に入る明本考浩だが、それを感じさせないほど高いフィジカル能力を持っているため、対人戦にめっぽう強い。また、左足のキック精度も水準以上だ。ただ、明本最大の特徴は抜群すぎるスタミナとそれを活かした献身性。90分間、どんな展開や状況でも足を止めることはなく、常に汗をかくことができる。指揮官からすると長時間使いたくなるような、そんな選手と言っていいだろう。

 また、明本を語る上で欠かせないのはそのユーティリティー性。今季の浦和では左右のサイドハーフ、トップ下、センターフォワード、左サイドバックを務めてきたなど、とにかく柔軟にプレーすることを可能としている。90分間常にハードワークできるだけでなく、あらゆるポジションもカバーする。このような存在は、日本代表からしても非常に貴重なものとなるのではないだろうか。

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