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『僕のヒーローアカデミア』エンデヴァーの不器用な魅力!

ホンシェルジュ

そのため彼にとって妻・冷(れい)は目的のための道具でした。しかも、思うような個性にならなかった子供3人は失敗扱いするなど、父親として酷いクズっぷりを見せていました。

彼らの過去については、4巻から読むことができますよ。

僕のヒーローアカデミア 4 (ジャンプコミックス)
著者堀越 耕平 出版日2015-06-04

ただ、もっとも入れ込んでいる末っ子の焦凍の活躍と、オールマイトの引退がきっかけとなり改心した彼。まだ親子関係はギクシャクしているものの、家族の絆を取り戻そうとしています。

そこで気になるのが、未登場の長兄の存在。

外見の特徴、青い炎の使い手、そしてエンデヴァーや焦凍を本名で呼ぶことから、ヴィラン連合の荼毘が長兄なのではと推察されています。今後明かされていくと思われますが、実際はどうなのでしょうか。

エンデヴァーの魅力3:ストイックなNo.2、遂にNo.1ヒーローに!

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物語が進むと、社会の精神的支柱であったNo.1ヒーローのオールマイトが引退を余儀なくされます。本人にとっては不本意な形ではありましたが、実力の点から遂に彼が次代のNo.1となったのです。

僕のヒーローアカデミア 11 (ジャンプコミックス)
著者堀越 耕平 出版日2016-11-04

エンデヴァーは、オールマイトを越えるのは誰もできないといわれながらも、ストイックに頂点を目指してきました。彼はNo.1ヒーローの重責を受け止め、オールマイト不在の不安を払拭すべく、新たな平和の象徴として努めます。

その姿、オールマイトとはまた別の魅力がある、頼れるヒーローになっていくでしょう。

エンデヴァーの魅力4:ハイエンドとの死闘でエンデヴァー死亡!?

No.1となったエンデヴァーは、No2ヒーロー・ホークスからの要請で福岡に行きました。各地で目撃される、高い戦闘能力を持つヴィランの改良脳無・ハイエンドの調査が目的で、タイミング良くそれが出現します。ほぼ無制限の再生能力と超パワー、いくつかの個性を備えた強敵でした。

エンデヴァーは死闘の中、予想外の攻撃を頭に受けてしまいます。死亡してもおかしくない瀕死の重傷を負いつつも、ホークスの支援と、決死の攻撃でハイエンドの討伐に成功。

この事件でエンデヴァーの左顔面に消えない傷が残りましたが、不屈の姿勢で大活躍した姿が全国にTV中継され、名実ともにNo1ヒーローとなったのです。ハイエンドに勝ったときの勝利ポーズはオールマイトに似ており、非常に感動的に映りました。

エンデヴァーの魅力5:情熱家エンデヴァーの名言・名シーンが燃える!

最後にエンデヴァーの名言、名シーンをご紹介しましょう。序盤はオールマイトに敵意を持ち、性格や言動に難のあった彼ですが、段々と炎の個性に相応しい熱い男になっていきます。変化がわかりやすいように、時系列ごとに掲載していきます。

 

「ヒーローだからさ」
(『僕のヒーローアカデミア』6巻より引用)

保須市に突如出現したヴィラン連合の脳無に、パトロール中だったエンデヴァーが対応したシーンで、有名ヒーローがどうしてここに、と問われた返事です。賛否両論ありつつも、ヒーロー殺しステインの行動を分析し、警戒していた有能さが光ったシーンではないでしょうか。

僕のヒーローアカデミア 6 (ジャンプコミックス)
著者堀越 耕平 出版日2015-11-04

 

「ケータイじゃない俺を見ろ焦凍ォ!!」
(『僕のヒーローアカデミア』7巻より引用)

焦凍は授業の一環であるインターンで、父親のヒーロー事務所を選びました。その際に見せた、愉快な父親の面です。彼がヒーローとしても、父親としても変化しつつあるのを感じさせる台詞です。

「加勢はこのエンデヴァー1人で 事足りる」
(『僕のヒーローアカデミア』7巻より引用)

引き続き、保須事件でのシーン。エンデヴァーは脳無が大暴れする裏で、焦凍の言動などから別の事件が進行していることを見抜き、救援を送りました。その際に発言されたこの台詞は、力強い言葉でした。

「ならば俺も お前が胸を張れるようなヒーローになろう」
(『僕のヒーローアカデミア』18巻より引用)

オールマイト引退によって、繰り上がりでNo1になったエンデヴァー。彼なりに悩みましたが、自慢の息子が誇り思えるようなヒーローになるため、この台詞を口にします。エンデヴァーが決定的に変わったことがわかる感動の場面です。

「おらん象徴の尾っぽ引いて勝手に絶望すんなや!
 今俺らの為に体張っとる男は誰や!! 見ろや!!」

(『僕のヒーローアカデミア』21巻より引用)

彼がハイエンドと戦っている最中、街はパニックになりました。そんな状況を、マスコミは平和の象徴が不在だと煽りますが、それを目撃した少年はこの発言をします。

その期待に応えるエンデヴァーの姿は、まぎれもなくNo.1ヒーローといえるのではないでしょうか。

『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターの強さをランク付けした<漫画『僕のヒーローアカデミア』強さランキングベスト20【ネタバレ注意】>の記事もおすすめです。

変化し、成長するのは何も子供だけではありません。大人もより良く変わることができるのだと、彼の活躍を見ているとそう思わせられます。

エンデヴァーのセリフではありませんが、彼が市民にNo.1ヒーローと認められ始めたことがわかる名シーンです。

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2021年12月7日

提供元: ホンシェルジュ

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