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番組ロケ中にトリュフ発見! 実は、日本の山にも自生していた

アサ芸Biz

 日本の山に自生する高級食材と聞いて、多くの人が思い浮かべる松茸。だが、それ以外にもフランス料理などでおなじみのトリュフが自生していることをご存じだろうか?

 九州の地元紙「西日本新聞」が11月24日に報じた記事によると、在京テレビ局が地主の許可を得て、長崎県北部の山中で番組ロケを敢行。特別な訓練を受けた捜索犬などを使った大がかりなものだったようだが、トリュフ3個の発見に成功したという。

 しかし、きのこアドバイザーの資格を持つネイチャーガイドは、「地下生菌と呼ばれる地中に生えるキノコのため、見つけるのは簡単ではない」と明かす。

 ちなみに『地下生菌識別図鑑』(誠文堂新光社)によると、日本で確認されているトリュフやその仲間は約100種類。その範囲は沖縄などを除く、ほぼ全国に及ぶ。

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 しかも、今回見つかったのは、特に価値がある黒トリュフ。市場ではキロ20〜30万円と高値で取引されている代物だ。

「松茸の場合、マツなどの特定の樹木の根から栄養分をもらっていますので、これを目印に探します。ですが、トリュフの場合はマツ以外にカシやシデ、ナラ、クリと複数あるため、ポイントを絞りづらい」(同)

 それでも自生している箇所の多くには、草葉が大量に積もっていない、土壌が柔らかい、木と木の間隔がある程度離れ、日光がきちんと差し込み、風通しもよい等の特徴がある。そのため、完全に放置されている山林ではなく、人の手が入っている管理された山のほうが自生に適した環境だと言えるようだ。

「黒トリュフほどの価値はないですが、白トリュフのイボセイヨウショウロであれば、地面から露わになっているものが多く、比較的見つけやすい。しかも、全国に分布しており、関東郊外の山林や雑木林でも獲れます」(同)

 とはいえ、所有者に無断で立ち入るのは不法侵入になる。獲りに行く際は、必ず事前に許可をもらうようにしよう。

(トシタカマサ)

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