コンスタントに活躍して2年後に浦和レッズへ移籍するも、新天地ではほとんど先発の機会がなく1年で神戸に復帰。J2で40試合に出場して16ゴールを決めている。
3位:2016年得点王
レアンドロ(ブラジル)
生年月日:1985年2月12日
Jリーグ通算出場数:104試合
在籍時期:2007-08, 15-18
ヴィッセル神戸の歴代外国人最多出場ランキング3位は、レアンドロだ。2度にわたる在籍で合計104試合に出場している。
2006年にJ2のモンテディオ山形で活躍したレアンドロは、翌年からJ1のヴィッセル神戸へ移籍してステップを果たす。2シーズンで57試合に出て22ゴールを挙げると、ガンバ大阪やカタール、柏レイソルでプレーしたあと、2015年シーズン途中に神戸に復帰した。
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2016年は19ゴールを挙げて、自身初のJ1得点王を受賞。しかし、2017年は開幕戦で左ひざ前十字靱帯を負傷して長期離脱。続く2018年もほとんど出番がないまま、シーズン途中に東京ヴェルディへ移籍している。
2位:積極補強の影響を受けた韓国代表GK
キム・スンギュ(韓国)
生年月日:1990年9月30日
Jリーグ通算出場数:107試合
在籍時期:2016-19
キム・スンギュがヴィッセル神戸の歴代外国人最多出場ランキング2位だ。4シーズンにわたる所属で107試合に出場している。
韓国代表のキム・スンギュは、2016年に加入。すぐに定位置をつかみ、ヴィッセル神戸のゴールを守った。しかし、2019年に出番が激減。セルジ・サンペールの加入で外国人枠が足りなくなったことからベンチ入りメンバーを外れてしまい、シーズン途中に蔚山現代FCへ移籍している。
2020年からは柏レイソルでJリーグ復帰。現在も日本で活躍を続けている。
1位:ACL優勝経験者
ボッティ(ブラジル)
生年月日:1981年2月23日
Jリーグ通算出場数:140試合
在籍時期:2007-11
ヴィッセル神戸の歴代外国人最多出場ランキング1位は、ボッティだ。5シーズンにわたって所属し、140試合に出場した。
ブラジル人のボッティは、まず韓国で名前をあげた。2002年にバスコ・ダ・ガマからのレンタルで全北現代モータースに加入し、AFCチャンピオンズリーグ優勝を経験している。
その後、2007年にヴィッセル神戸の一員となったボッティは、毎年コンスタントに活躍。背番号10を背負って存在感を示した。