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首都直下地震の発生~避難まで体験できる「そなエリア東京」に行ってみた!(前編)

防災ニッポン

タブレット端末で、地震対策の学びたいコースを選択します。

「一般コース」のほか「小学生コース」も用意されているので子どもも楽しめますね。

コースを選択したら、駅ビル10階のシネマフロアにいる設定でツアーが始まります。

(取材時は残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部の演出が停止中。本来はエレベーターの中で何かが起こります…!)

被災したリアルな街の様子におどろき

駅ビルの外に無事脱出すると、目の前に首都直下地震が起きた直後の町が広がっています!地震の雰囲気をリアルに感じ取ることができます。

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今回のミッションは、余震が繰り返し発生している設定で、街を通り避難所まで移動することです。

電柱が倒れていたり、室外機が今にも落ちてきそうだったりします。かなりリアルです。怖い……!

街のモニターでは地震発生のニュースが放映されています。もちろんダミーですが、緊急地震速報のあの音が鳴り響くので臨場感はたっぷりです。

震度7の地震で予想される被害の様子を街のあちこちで目にすることができます。家の中もこんなにめちゃめちゃになってしまうんですね…。
「自宅の家具の配置などを見直さないと」と、改めて気持ちが引き締まりました。

コンビニや喫茶店などもこの有りさま。普段とかけ離れたお店の惨状に胸が締め付けられます。

そんな中、手持ちのタブレット端末の指示に従って、街のあちこちに設置されているクイズを解いていきます。

危険な場所をチェックしたり、避難場所の標識をおさらいしたり。クイズは2~3択で、タップするだけなので操作も簡単です。

場所によっては、タブレット端末を操作して動画で災害時の危険なポイントを確認することができます。
たとえばこのマンホールにタブレット端末をかざしてみると……

地震発生直後に液状化現象でマンホールが浮き上がってしまう映像を視聴できました。
実際にどんな状態になってしまうのか、より理解が深まります。

避難所の様子も再現

無事、「再現避難場所・再現避難所」に到着しました。

ここでもタブレット端末の誘導により、いくつかのチェックポイントを探していきます。たとえばこのコーナーでは……

平常時は公園のベンチとして使え、災害時には大きな鍋で炊き出しが可能となる「かまどベンチ」の組み立て方について映像で学ぶことができました。普段自分が利用している公園にもこういった設備が備えられているか、調べてみるのもいいですね。

さらに、避難所を再現した場所も。

避難所での生活が再現されています。実際の生活スペースを目の当たりにすることで、「自分だったらあれを準備しておいたほうがいいな」といったことも具体的に想像しやすいですね。避難所に行かなくてもよい状態を目指して備えることも大切です。

簡易トイレも設置されていました。普通のトイレとはだいぶ違いますね。普段との違いを見て知っておくだけでも、いざというときに慌てなくて済むかもしれません。

最後にクイズの点数が発表されます。結果は100点でした、わーい!
エレベーターを降りてからここまで、ざっと30分ほどで体験できました。

首都直下地震が起きたとき街はどうなってしまうのか。日常ではなかなかイメージしづらいものですが、それを実際に目の当たりにすることで、具体的に何をすべきなのか、何を準備しておくべきなのかを改めて考えることができました。「東京直下72h TOUR」、ぜひ一度体験してみることをお勧めします!

「そなエリア東京」にはほかにも見どころがあります。施設の開館時間や入館料なども含め後編でお伝えします!

 

<執筆者プロフィル>
松本果歩
フリーランスライター

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