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消えた中国人テニス選手の“命の交渉”…元JOC参事の春日良一氏が明かす舞台裏

SmartFLASH

彭帥選手は中国高官に性的関係を強要されたと告白した直後、公の舞台から姿を消した

 

 あるひとりの中国人女性テニスプレイヤーの名が、世界を揺るがしている。女子テニスのダブルスで、世界ランク1位に輝いたこともある名プレーヤー・彭帥(ほうすい)選手だ。

 

 彭帥選手は、11月2日に自身のSNSで張高麗・前副首相から性的関係を強要されたと告発した。しかし、その告発は検閲により数時間後には取り消されたうえ、その後、2週間以上にわたって彭帥選手の行方がわからなくなる事態が発生した。

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「欧米を中心に、ネット上で“失踪事件”が大きく騒がれるようになるにつれ、女子テニス協会(WTA)までこの問題に言及し、中国で開催予定のテニス大会中止の可能性までちらつかせながら、中国政府に彭帥選手の身の安全を求めました。ウイグル問題などで中国政府の人権軽視の姿勢が問題視されているなか、彼女の件も国際問題となったんです」(全国紙記者)

 

 慌てた中国政府は、国営メディアの記者や編集者を通じて本人のメールや写真、さらには動画などを紹介して、彭帥選手の無事を主張した。しかし、そうした“証拠品”まで疑問視される事態となった。

 

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