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【第21回】つぶやきシローのつぶやき読書/日本の未来予想図は恐ろしい

ホンシェルジュ

小説家としてもデビューをしているつぶやきシロー。しかしどうやら、読書に対してはかなりの抵抗があるらしい。彼に「おもしろい本と出会って読書の楽しさを知ってほしい」と考えたホンシェルジュ編集部は、半強制的に何冊かの本を渡しました。さて、つぶやきシローは何を思うのか。包み隠さず感想をつぶやいてもらう連載です。

第21回は、少子高齢化や人口減少で起きる出来事を身近な問題を中心に教えてくれるという、真面目な本を読んでもらいました。この本を読んで、10年後、20年後の日本でうまく立ち回ることはできるのでしょうか。

自分の未来を考えてみようかな、明日も見えてないけど

手相ね~、変なこと言われた思い出が多いね。
僕の手相はね、感情線が二つに分かれていて、頭脳線も二つに分かれていて気持ち悪いの。サイコパスなんじゃねーかってね。

手相は仕事でしか見てもらったこと無いけど、「結婚はしない方がいい、してもいいけど別れる」とか「家庭運がない」「精神的に17歳で止まっている」「ガラクタが集まる人生」「チンコは13㎝」「人間嫌い」「人前が苦手」「何を考えてるかわからない」「変わり者」って、僕のこと知ってて言ってない? 「チンコ13㎝」はゴールデンタイムの番組で発表されたっけな~。お互い仕事だから面白おかしくということなんだろうけど、いいことは言われないね。唯一憶えている褒め言葉は、「あんた、肩幅広いね」って、見た目じゃん。別に褒めてもないし。あ、あとあれ褒められた「顔が大きいから時代劇をやりなさい」って、手じゃなくて顔見てやんの。

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自分の未来を、手相の鑑定にばっかり頼るのもどうかと思うけど、中毒性あるよね。やっぱ自分の将来って気になるもんね。知りたいような知りたくないような。もし誰にもバレずに自分の目の前にだけタイムマシンがあったら、乗らない人いないと思う。こういう話になるとよく、「過去と未来どっちに行きたい」ってなるよね。悩むけど未来かな~、やっぱ気になるよね大谷が誰と結婚するか。

タイトル「未来の年表2」

著者河合 雅司 出版日2018-05-16

1を読まずに2からのスタート。少子高齢化や人口減少に伴い起こりうる変化、特に身の回りの変化をわかりやすく楽しく教えてくれている。基本ネガティブなことが多いけど、知っておいた方がいざという時にパニくらなくてすむかもしれない。日本の未来予想図は恐ろしい。「まさか!」「大げさだろ!」と思いながらも、「あり得るかも」と納得させられる 本です。

例えば、高齢者が増えると経済成長に影響するらしい。これだけ聞くとなんとなくわかるような気がするが、理由が路線バスだというから驚くよね。高齢者が杖をついてゆっくりバスに乗ると、席に着くまで発車できないし、時間がかかり後続車の渋滞を引き起こし、仕事現場に遅刻して労働生産性が落ちるとの見解だ。バスの乗り降りなんて何十秒くらいの誤差だろうけど、バタフライエフェクトのように、その誤差が経済を動かすのかもね。もし、高齢者が降りるボタンを押すの忘れてたら、バスは一回も停車せず車庫行きで、交通状況はいつもよりスムーズになり、経済にいい影響が出るんだろうかね。あの~知らない街でバスに乗るのって勇気いるよね。勝手がわからないんだよね。

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