
オードリー・若林正恭が、2021年11月27日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、家を出る前に必ずする妻との儀式を語った。
若林は「忘れ物がめちゃくちゃ多いから」と、外出時にスマホ、鍵、マスク、ハンカチなどを忘れることが多いという。そのため、「奥さんが『スマホ持った?』って強めのチェック(をする)。で、『行ってきます』って言うんだけど、ドアが閉まる直前に中指立てて出て行く」と告白する。
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中指を立てる仕草は、本来、侮辱や攻撃を意味するが、「逆説的な中指(笑)。それが我が家の普通の常識」だという。
その理由について「映画『8 Mile』で、エミネムがいいラップかました後、客席の一番奥にいる彼女に、中指立てる。そしたら彼女も中指立てる。それのオマージュ」と、お互いが笑顔で中指を立て合うことを話していた。