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一年をポジティブに始めるためのヒントの話【荒井沙織】

ホンシェルジュ

明けましておめでとうございます!新しい一年の始まり、いかがお過ごしでしょうか?師走を駆け抜けて一息ついたら、やる気スイッチを紛失…。何にもやる気が起きませーん、なんて人も少なくないはず。そんなあなたへ贈る、のんびりポジティブに一年を始めるための、ヒントのお話です。

1月は、ノーカウント。気分は、ボーナスステージ。

「今年の私は去年とは違うぞ、毎日・毎時間をもっと有意義に過ごすんだ!」そう思いながらゴロゴロ過ごすお正月。年明け早々に設定した目標へのやる気が起きなくても、何となく1月はノーカウント、ということにしている。

不思議なのは、そう開き直るのがお約束でも、新年を迎えればやはり何か目標を設定したくなることだ。この時期に限ったことではない。例えば誕生日や、次の季節の気配を感じる頃がそうだ。好奇心と向上心がふつふつと湧き起こってきて、まるでそこに書いておけば何でも叶ってしまうかのように、嬉々として ”目標リスト” にペンを走らせている。

リストに挙げた事を少しでも行動に移せば、「えらいね、私!」と自分を褒めてあげる。一年は始まったばかり、息切れしないようにのんびりいこうよ、というスタンスだ。動かなくても罪悪感は不要で、少しでも行動すれば、早々に宿題を終えたような気分を味わえる。1月はノーカウントの月で、前年からの切り替えに伴うボーナスステージでもあると思っている。

リセット、スタート。

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何事にも節目は必要だ。

私は大学を卒業後、そのまま事務所に所属して活動を始めたので、多くの社会人が最初に経験するような、入社式や新人研修といったものを全く受けたことがない。当初は特に気になる事ではなかったのだが、しだいに、自分にはみんなが当たり前に出来ている社会人としての素養が抜け落ちているのではないかと、ある種の後ろめたさのようなものを感じるようになった。具体的に何が、というわけではないけれど、ふと気づくと子どものまま取り残されてしまっていた気分だった。

20代半ばの頃にはしばしば、自分では懸命に仕事と向き合っているつもりでも「ちゃんとした社会人には見えないのかな。」と思うと悲しくなったものだ。活動歴8年目の今でこそ、それが必ずしも悪い事ではないのだと自分なりに折り合いがついているが、当時そんな思いを抱いたのは、誰より私自身が “どこまでも学生気分の延長線上にいるようだ” と感じていたからだろう。

節目をつけることで、良かったことも思わしくなかったこともリセットできる。良いことは次に繋げつつ、新たな心持ちで新鮮にスタートを切るのだ。リセットすることの大切さは身に沁みている。だから毎年の所属記念日には、まず自分を労い、それから、次の一年で向かいたい方向を何となくでも確認することにしている。

はらぺこな心に栄養を!

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