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ウチの社長は鬼舞辻無惨?「鬼滅」が現代人の心をつかむ理由をアエラが検証

BOOKウォッチ

AERA12月6日号(朝日新聞出版)<amazonで購入>

 11月29日発売の「AERA(アエラ)12月6日号」(朝日新聞出版)の表紙は、人気声優の花江夏樹さん。花江さんが声を務めるアニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎の「無意識領域」を思わせるセットで撮影された。今号の巻頭特集「鬼滅の刃が『心』を育てる」では、その「鬼滅の刃」が人々の心をつかむ理由を、多角的に読み解いている。


 「進撃の巨人」「鬼滅の刃」「漁港の肉子ちゃん」など、数々の話題作で主要キャラクターの声を務め、声優界トップクラスの人気を集めている花江夏樹さん。アエラの表紙を担当する写真家・蜷川実花さんは、花江さんのために、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に登場した主人公・竈門炭治郎の「無意識領域」を思わせるセットを用意した。南米・ボリビアのウユニ塩湖にも似た美しい景色のなか、花江さんはおだやかな笑顔を見せた。

 インタビューでは、先輩たちのアドバイスを大切にしながら築いてきた、花江さん自身の仕事哲学を語っている。オーディションでの心がけ、日常生活での「声」へのアンテナの張り方、演じるキャラクターたちの姿にもらっている「自分も頑張らなくては」という気持ち。子供が生まれての心境の変化についても率直に話している。

人生の教科書、「鬼滅の刃」

そんな花江さんが主人公・炭治郎の声を演じる、大人気アニメ「鬼滅の刃」。社会現象とも言われる「鬼滅」は、なぜこれほどまでに人々の心をつかむのか。アエラは今号の巻頭特集で、多角的な取材からその魅力を読み解いている。炭治郎たち鬼殺隊が戦う「鬼」のような存在は、私たちの生きる社会にもいる。鬼の頭領・鬼舞辻無惨を「うちの会社の社長だと思います」と言う会社員女性。現実の「鬼」と戦う人々が、「鬼滅」の登場人物の言葉や作品のメッセージに励まされたというエピソードを紹介している。

 週刊少年ジャンプで「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」を担当し、伝説の漫画編集者と呼ばれる鳥嶋和彦さんにもインタビュー。鳥嶋さんは「鬼滅」について「第1話の作り方が非常にうまい」と評する。さらに、教育の専門家は「鬼滅」のキャラクターたちの「非認知能力の高さ」を指摘。非認知能力とは、学習意欲や自制心、コミュニケーション能力といった、数値化できない能力のことだ。「鬼滅の刃」が現代の私たちの「人生の教科書」である理由が、数々の視点から見えてくる。

 12月1日に20歳の誕生日を迎える愛子さまについての記事も掲載している。アエラが注目したのは、愛子さまの髪形だ。幼少期の、母・雅子さまとお揃いの「おでこ見せロングヘア」や、19歳でばっさりと切ったボブヘア。髪形に表れた思いや、雅子さまとの距離感などについて考察している。

 その他、今号には以下のような記事が掲載されている。

立憲民主党代表選「キャラ」なし「本命」なし
短期連載「起業は巡る」 WASSHA秋田智司
「FIRE」した3人のその後 アラフィフ男性は再就職
電気・ガス料金の値上げの「真相」と防衛策
「脱原発」まであと1年のドイツが抱える課題
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クラフトコーラで「私だけの味」コーラ小林直伝のレシピ付き
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※画像提供:朝日新聞出版


書名:  AERA12月6日号 出版社名: 朝日新聞出版 出版年月日: 2021年11月29日 定価: 440円(税込)

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