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人類滅亡後なのに、まさかのほのぼのラブコメ!? しかもラストは、大どんでん返し!!

ホンシェルジュ

「チャンピオンRED」で連載されていた、吉富昭仁の作品。謎の存在「ファントム」によって地球上の人類はほぼ消失し、生き残った4人の少年少女。そんななかで彼らが逞しく生きるさまを描き、終末的世界観を表現したポストアポカリプスSFとなっています。

終末後なのに奇妙に暢気で、緩やかな日常感のある本作『地球の放課後』。その魅力を考察いたします。

『地球の放課後』あらすじ:平和な終末後世界!

 

体全体が漆黒の宇宙のような謎の生命体「ファントム」が地球に出現してから、約2年後。人類はファントムに消され、地上に残った者はほとんどいませんでした。

 

著者吉富 昭仁 出版日

 

そんななか無人となった東京の住宅地で、生き残った少年少女が共同生活を送っていました。リーダー格で高校2年生の唯一の男子・川村正史と、高校2年生の早苗、高校3年生の八重子、そして小学生の杏南(あんな)の4人です。彼らはもともと別の場所に住んでいまいたが、避難の途中で偶然合流しました。
 

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特にこの生活に絶望もせず、誰もいなくなった街で自活し、人類滅亡後とは思えないほど緩やかな毎日を過ごしていきます。

誰もいない地球は…
まるで永遠に続く放課後のようだった
(『地球の放課後』1巻より引用)

 

『地球の放課後』の魅力を考察:不思議と引き込まれる、不思議な世界観

出典:『地球の放課後』1巻

 

『地球の放課後』は、なんらかの理由で文明が崩壊した「ポストアポカリプス(終末後世界)」と呼ばれるジャンルのSF漫画です。作品によって、ゾンビや感染病の蔓延、最終戦争の荒廃など、崩壊の理由はさまざま。

本作の場合はファントムという未知の侵略者が関わっているのですが、その行動がかなり不可解です。建造物を傷付けることは決してなく、人間だけを狙って突然現れ、人体を細切れの標本のようにして消してしまうのでした。時には人間に擬態し、誘き寄せることもします。

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