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『ふしぎ遊戯』白虎編が始動!朱雀・青龍、玄武開伝の見所を厳選して考察!

ホンシェルジュ

最新作<白虎仙記>の連載が決定した『ふしぎ遊戯』。シリーズものとして長く続いており、ゲーム化にアニメ化、さらには舞台化までされた人気作品です。今回はそんな本作の魅力を、各シリーズのエピソードを交えて、徹底紹介します。

漫画『ふしぎ遊戯』の魅力とは?

『ふしぎ遊戯』は1992年から4年間にわたり「少女コミック」誌に掲載された渡瀬悠宇の漫画です。本作はアニメ・ラジオドラマ・舞台・ビデオゲームと様々なメディアに展開されました。

高校受験を控えた中学3年生の夕城美朱と本郷唯は親友同士。ふとしたきっかけで図書館の書庫に迷い込み、<四神天地書>と書かれた古い和綴じの本を見つけます。その本がきっかけで中国風の異世界へ飛ばされてしまい、それぞれ<朱雀の巫女><青龍の巫女>として<七星士>と呼ばれる異能の者たちと共に数奇な運命をたどることになるのです。

ちょっとした行き違いや策略により、敵対する事になってしまった2人の少女が、恋愛に悩み苦しみ、大事な人を失う痛みを乗り越え、成長しながら信じる心を取り戻していくという重くなりがちなテーマを、ふんだんに盛り込んだギャグで軽やかに描いた本作。また、少女漫画らしい可憐な絵柄でありながら、ヒロイン2人を含め、ちょっとしたお色気シーンも多いです。女性のみならず、男性のファンをも多く取り込んだ秘訣ではないでしょうか。

著者渡瀬 悠宇 出版日

「朱雀・青龍編」見所シーン1:唯の絶望(第16回 青龍の巫女)

美朱と唯は、受験を控えた中学3年生。図書館で勉強中、ふとしたきっかけで書庫に入り込み、<四神天地書>という不思議な本を手に取ります。おまじないの本のように見えたその本が急に光を放ち、2人は本の中に吸い込まれてしまいました。

そこでいきなり人さらいに襲われかけますが、通りがかった額に「鬼」の字を持つ不思議な少年、鬼宿(たまほめ)に助けられます。お礼を言う2人に、「助けてやったのだから銭をよこせ」と世知辛い一面を見せた残念なイケメン。彼の振る舞いに唖然とする間もなく、2人は元の世界に戻ることになりました。

著者渡瀬 悠宇 出版日2003-08-01

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その翌日、母親と口論の末に図書館にまたやってきた美朱は、本の中に再び取り込まれます。そんな美朱を探しに出た唯が、今度は美朱と入れ替わりに本の中へ。それを知った美朱はいろいろ重装備をそろえて本の中に飛び込みます。現実世界では唯が消えてから一晩しか経っていないのに、本の中では3ヶ月以上も経過しており、唯はすっかり美朱のことを信じられなくなってしまっていました。

本の中に迷い込むなり、暴漢に襲われて操を失ったこと。自分が呼びかけても美朱が応じてくれなかったこと。美朱が自分と敵対する<朱雀の巫女>として、ほんのり恋心を抱いていた鬼宿と親密なこと……。

そしてついに、自分も<青龍の巫女>として、美朱と敵対することを決めてしまいます。それが、青龍七星士の筆頭、心宿(なかご)の策略であるとも知らずに。

「朱雀・青龍編」見所シーン2:蠱毒(第28回 哀の序曲)

著者渡瀬 悠宇 出版日2003-09-01

虜囚として倶東国に捕らわれている鬼宿。なんとか彼に美朱への思いを断ち切らせたい唯に、心宿はある薬を渡しました。とはいえ、唯はそれをなかなか鬼宿に飲ませることができず、口論の末、口移しで強引に飲ませてしまいます。

すると薬の効果で、すっかり心宿の言いなりになる人形になってしまった鬼宿。美朱に暴力を振るい、自分の書き置きのことも忘れてしまったかのようにふるまう彼に、美朱はすっかり傷つき、唯も戸惑いを隠せません。

この時のことは鬼宿が正気にかえってからも、しばらく尾を引きます。かなり後々まで「あの時はひどかった」と美朱から口酸っぱく言われてしまうのです。そのくらいにひどい出来事でした。

「朱雀・青龍編」見所シーン3:北甲国での別れ(第47回 ずっと見てるから)

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