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恋愛ってこんなに難しかった? あと一歩でかなう恋を成就させる方法

マイナビウーマン

『あと1センチの恋』あらすじ

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は、幼い頃から何でも話せる大親友。高校生になって二人の意識は変わっていき、一度だけキスする寸前になるものの、翌朝にはまた友達の二人に戻ってしまう。そこからお互い素直に気持ちを伝えることができなくなり、別々の相手とデートをして、別々の未来を進んでいくことになってしまい……。

あと1センチで恋になるのに、その1センチを越えられないもどかしさ。好きだからこそ、自分を恋愛対象として見てほしいと言い出すキッカケがなくなってしまう。

ロージーとアレックスはお互いを意識しているにもかかわらず、言葉に出すことをためらったせいで何度も何度もすれ違いを続けます。少しのタイミングのズレがここまで未来を変えてしまうなんて、想像もできないくらいに……。

長い間一緒にいても、すごく仲が良くても、ちゃんと言葉にしないと完全には理解し合えないものなんですよね。

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この映画は恋愛で悩んでる真っ只中に観るのはしんどい作品かもしれない。でも、想いを言葉にするキッカケになる映画です。

◇どうせ自分なんて……と卑屈になってしまっているあなたへ

コンプレックスがあると、自分なんて誰からも選ばれない……とネガティブに考えてしまうもの。心の奥底では素敵だなぁと想っている人がいるのに、自分の気持ちに気づかぬふりをしている人に観てほしいのが映画『ロマンティックじゃない?』。

『ロマンティックじゃない?』あらすじ

幼い頃、ロマンティック・コメディ映画が大好きだったナタリー(レベル・ウィルソン)は、大人になるにつれて現実はあんな風に上手くいかないと実感し、ロマコメが大っ嫌いになっていた。ある日、ナタリーはひったくりに襲われ気絶。意識を取り戻すと、ナタリーの周囲で次々とロマコメ王道展開が起こる世界に変わっていた!  ナタリーは同僚のジョシュ(アダム・ディヴァイン)に相談するが、ジョシュにもロマコメのような運命の出会いが起こる。 その様子を見て、自分が密かにジョシュに想いを寄せていたことに気づくナタリーだが……。

街を歩くと自然とBGMが流れ、何もないところでよく転び、ハプニングでイケメンと出会ってアプローチされる……などなど、ロマコメの王道展開のオンパレード!

ロマコメ好きの方は、「あるある〜!」と笑えると思うし、ロマコメなんてバカバカしいと思っている方は、ナタリーと一緒になってロマコメのお決まりパターンにツッコミを入れながら観られるはず! 何よりレベル・ウィルソンのパワフルな演技がとっても楽しい映画です!

しかし、そんな笑える作風とは裏腹に、主人公・ナタリーはとても根深いコンプレックスを抱えています。

幼い頃からふくよかな体型で、自分に自信が持てないせいか、視野が狭くなり、周りにすてきな同僚がいることに気づけずにいるナタリー。 強がってはいるものの、ネガティブな思考は、周りに壁を作るだけでなく、自分の心にも蓋をしてしまいます。

この映画は何でもうまくいくロマコメ展開を体験する中で、「誰かから選ばれる自分」になるのではなく、自分で自分を好きになるためのヒントがたくさん詰まっています! 恋する勇気が持てなくなってしまった方に、ぜひ観てほしい映画です。

◇これって恋愛? 気になる相手と微妙な関係が続いているあなたへ

大人になると好きだけど自ら告白するほどの情熱が持てないことってありますよね? 相手の気持ちに確信が持てないと、なあなあな関係が続いてしまうことも……。そんなあなたにおすすめの映画『私をくいとめて』をご紹介します。

『私をくいとめて』あらすじ

31歳のOL・みつ子(のん)は、悩みがあると脳内の相談相手「A」に話しかけ、おひとりさま生活を楽しく過ごしていた。 そんなある日、取引先の営業マン・多田くん(林遣都)と近所でバッタリ遭遇し、みつ子は恋に落ちる。多田くんからも好意的なアプローチはあるものの、なんだか沸きらず、進展しない関係が続いていた。みつ子は「A」に後押しされ、この関係を進めるため一歩踏み出すが……。

脳内の相談役「A」は、みつ子の悩みに答えをくれる「アンサー」。「A」の声を俳優・中村倫也さんが演じていて、あんなやわらかで落ち着いたイケボと脳内で会話できるなら、そりゃあ“おひとりさま生活”が楽しくなってしまうよなぁ、なんて思います(笑)

……話がそれましたが、多田くんは明らかに好意的だけど沸きらない態度。みつ子もまた、多田くんのことが好きだと自覚しつつも、今までの誰からも否定されない“おひとりさま生活”ではなくなってしまうことを思うと、この関係を一歩進める勇気が出ない。

若い頃より恋するパッションが減っているというか、なんというか……そんな関係って大人になるとよくありますよね。

でも、“おひとりさま生活”なんて、いつだって満喫できるんです。一歩踏み出してみて、違ったら違ったで戻って来ればよい。脳内で一喜一憂してしまう相手がいるのなら、みつ子のように無理せず自分のペースでアクションを起こしてみましょう!

ひとりの寂しさと楽しさ、その両方を知っている人には、わかりみが深すぎる映画です。ぜひみつ子の人生を参考にしてみてはいかがでしょうか?

■一歩踏み出す勇気を

今回、恋に一歩踏み出せない主人公たちの映画を3作品紹介しました。あなたのお悩みに合う映画は見つかりましたか?

人生って映画のようにはうまくいかないものですが、映画の主人公たちは物語を動かすために行動しているんですよね。今と違う人生を進むには、勇気を出すタイミングが必要なんだと思います。

かくいう私も毎日映画ばかり観て悶々としているひとり。自戒の念も込めて今回の映画を選びました……。

いろいろな理由で恋に踏み出せない人がいると思います。この3作品はきっとあなたの背中を押してくれるはず。すてきな恋がかなうことを願っています。

(文・イラスト:トモマツユキ)

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