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『ミスター味っ子』は今読んでも超面白い名作グルメ漫画だ!

ホンシェルジュ

グルメ漫画のパイオニアともいえる『ミスター味っ子』!この記事では登場人物の魅力に沿って、作品の見どころをご紹介させていただきましょう。

『ミスター味っ子』の魅力に迫る!名作料理漫画の魅力を登場人物からネタバレ紹介!

ミスター味っ子(1)寺沢大介講談社

ひとりの天才料理人の成長を描いた『ミスター味っ子』は、寺沢大介が手がけ、1986年から1990年にかけて「月刊少年マガジン」で連載されたグルメ漫画です。続編として『ミスター味っ子Ⅱ』、『ミスター味っ子幕末編』が発表されています。1987年から1989年にはアニメ化もされ、より一層に人気を集めました。

シリーズを通し、多くの読者に愛される理由とは何なのか。この記事では、作品の見どころを登場人物の魅力にそってご紹介いたします。

漫画『ミスター味っ子』は今でも王道に面白い名作漫画!

出典:『ミスター味っ子』1巻

日本料理会の頂点に君臨し続ける「味皇(あじおう)」こと村田源二郎は、小腹が空いてある一件の大衆食堂に入ります。その店の厨房に立っていたのは、なんと子供。

年端もいかない少年に何が作れるのかと、初めのうちは侮っていました。しかし分厚いカツを乗せたカツ丼を振る舞われ、そのあまりの美味しさに驚愕してしまいます。果たして、この天才料理人の正体とは?

登場人物1:創意工夫の天才!味吉陽一

ミスター味っ子(2)寺沢大介講談社

味吉陽一(あじよしよういち)は14歳の若さで大衆食堂「日之出食堂」の厨房に立つ料理人です。料理の腕はもちろん度胸も一人前で、大人が相手だろうと臆することなく立ち向かうことができます。ただ、美味しいものには素直に感動したりゲームを楽しんだりと、年相応の少年らしい姿を見せることもあります。

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彼が天才と呼ばれるゆえんは、その工夫の巧みさです。ラーメンの麺作りに柑橘類を使ったり、キレイなオムライス作りの特訓に濡れ雑巾を使ったりと、身近なアイテムからアイディアを得て、実践に活きる調理法を編み出すことができます。

グルメ漫画の主人公となると、高級食材や希少食材を、実演不可能な技で調理しそうなものですが、陽一の料理に関してはそれがありません。ご家庭で簡単に試せるレシピを多数披露してくれますので、気になる料理がありましたらぜひチャレンジしてみてください。

そんな陽一は最終回、「味皇料理会」の頂点へと上り詰めるため、自身を料理会の高みへと導いた味皇・村田源二郎と直接対決します。戦いは村田の優勢で進みますが、果たしてその結末は?気になる方はぜひ『ミスター味っ子』の19巻をご確認ください。

登場人物2:次を育てるシブい料理人!村田源二郎

ミスター味っ子(19)寺沢大介講談社

日本料理会の頂点に君臨する男にして、「味皇料理会(あじおうりょうりかい)」の創設者でもある村田源二郎(むらたげんじろう)。彼はふと立ち寄った大衆食堂で陽一を見つけ、彼に料理人としての成長の機会を与えた人物です。

料理に対しては非常に厳しく、一切の妥協を許しません。いくら高級な食材を使っていても、それを調理する料理人の腕が三流ならば迷わず「落第点」と、辛口の評価をします。一方で料理人を敬う心も忘れず、悩める料理人がいれば同じ料理を志す者として親身になって話を聞き、答えにたどり着けるまで寄り添う姿勢を見せます。

アニメでは、絶品料理を食べるたびに口から光線を放ったり、72歳という年齢を感じさせないほど俊敏に走り回ったりと、かなりオーバーなリアクションを見せますが、それはアニメのみの脚色です。原作漫画の方では、渋くて落ち着きある男性として描かれ、料理に対するリアクションも人間離れしたものではありません。

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