「ペットボトルいじり」に不満をあらわにした木下隆行さんへ、厳しい言葉を浴びせた千原ジュニアさん。
しかし、説教はその後も続くことに。
この日、ボクシングの試合にチャレンジするということを初めて明かした木下さん。
すると、千原ジュニアさんは「そんなに絞れてる気もせえへんのやけど」と木下さんの体型に注目。
「…まあそれはもちろんヘビー級なので、全然もちろん」という木下さんの反論を「ヘビー級でも動いてたら絞れてくるやん?」と返し、また「脱いだらすごい」という言い訳にも「そんなわけないやん。(地上波に)まだ出てたころと同じやん」とツッコミを入れました。
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「週2?いやいやいやいや…試合前になって週10とか週12とかいくねん。大丈夫?」とトレーニング回数が少なすぎると指摘した千原ジュニアさんはヒートアップし、以前木下さんが回った「お遍路」にも飛び火。
「お遍路さん回る言うて、アシスト自転車で回ってたやろ?そういうとこやねん!なあ!」、「自転車やない!歩いていくねん!歩いていくねん!アシストしてもらうな!」と厳しい口調で注意しました。
この千原ジュニアさんの説教に番組を観ていた視聴者は爆笑。
《木下の面白くない話を面白くさせてるんだから、木下はジュニアに感謝すべきだよな》
《さすがの返しだった。やっぱひな壇芸人を面白くするのはMCの腕によるなと実感した》
《千原ジュニア、もう芸能界の再生工場やん》
などと、不祥事を笑いに変える腕に舌を巻いている様子でした。
二度の不倫騒動があった宮崎謙介氏、二股でバッシングを浴びた山路徹氏のほか舛添要一前東京都知事などクセの強い出演者が多い同番組。
しかし、それを仕切ることができるのも千原ジュニアさんの腕があってこそなのかもしれません。
(文:有馬翔平)